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ONTAP自律型ランサムウェア対策
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ONTAPの自律型ランサムウェア対策は、ストレージワークロードのセキュリティに関するユーザ行動分析を補完するために、ボリュームのワークロードとエントロピーを分析してランサムウェアを検出し、Snapshotを作成して攻撃の疑いがある場合に管理者に通知します。
ONTAP 9.10.1では、NetApp Cloud Insights / Cloud SecureおよびNetApp FPolicyパートナーエコシステムを使用した外部FPolicyユーザ行動分析(UBA)を使用したランサムウェアの検出と防止に加えて、自律型ランサムウェア対策も導入されています。ONTAP自律型ランサムウェア対策は、組み込みの機械学習(ML)機能を使用して、ボリュームワークロードのアクティビティとデータエントロピーを監視し、ランサムウェアを自動的に検出します。UBAとは異なるアクティビティを監視し、UBAではない攻撃を検出できるようにします。
この機能の詳細については、またはを参照して "TR-4572:『The NetApp Solution for Ransomware』" "ONTAP自律型ランサムウェア対策に関するドキュメント"ください。