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日本語は機械翻訳による参考訳です。内容に矛盾や不一致があった場合には、英語の内容が優先されます。

S3設定の概要

共同作成者

ONTAP 9 .8以降では、ONTAPクラスタでONTAP Simple Storage Service(S3)オブジェクトストレージサーバを有効にすることができます。ONTAP System Managerなどの使い慣れた管理ツールを使用して、ONTAPの開発と運用用にハイパフォーマンスなオブジェクトストレージを迅速にプロビジョニングし、ONTAPのStorage Efficiencyとセキュリティを活用できます。

System ManagerおよびONTAP CLIを使用したS3の設定

ONTAP S3は、System ManagerおよびONTAP CLIを使用して設定および管理できます。System Managerを使用してS3を有効にしてバケットを作成すると、ONTAPでは設定を簡易化するためにベストプラクティスのデフォルトが選択されます。設定パラメータを指定する必要がある場合は、ONTAP CLIを使用できます。CLIからS3サーバとバケットを設定した場合でも、必要に応じてSystem Managerで管理できます。その逆も可能です。

System Managerを使用してS3バケットを作成すると、ONTAPによってデフォルトのパフォーマンスサービスレベルがシステムで使用可能な最も高いレベルに設定されます。たとえば、 AFF システムでは、デフォルト設定は * Extreme * になります。パフォーマンスサービスレベルは、事前に定義されたアダプティブQoSポリシーグループです。デフォルトのいずれかのサービスレベルの代わりに、カスタムのQoSポリシーグループを指定することも、ポリシーグループを指定しないこともできます。

事前定義されたアダプティブQoSポリシーグループは次のとおりです。

  • * Extreme * :最高レベルのレイテンシと最高レベルのパフォーマンスを求められるアプリケーションに使用されます。

  • * パフォーマンス * :適度なパフォーマンスとレイテンシが求められるアプリケーションに使用します。

  • * Value * :スループットと容量がレイテンシよりも重視されるアプリケーションに使用します。

  • * カスタム * :カスタムの QoS ポリシーを指定するか、 QoS ポリシーなしで指定します。

[ 階層化に使用する *] を選択した場合、パフォーマンスサービスレベルは選択されず、階層化データに最適なパフォーマンスを備えた低コストのメディアを選択しようとします。

ONTAPは、選択したサービスレベルを満たす最も適切なディスクを使用するローカル階層にこのバケットをプロビジョニングしようとします。ただし、バケットに含めるディスクを指定する必要がある場合は、CLIからローカル階層(アグリゲート)を指定してS3オブジェクトストレージを設定することを検討してください。CLIからS3サーバを設定した場合も、必要に応じてSystem Managerで管理できます。

バケットに使用するアグリゲートを指定できるようにするには、CLIを使用する必要があります。

Cloud Volumes ONTAPでのS3バケットの設定

Cloud Volumes ONTAPからバケットを提供する場合は、使用するアグリゲートが1つのノードだけになるように、基盤となるアグリゲートを手動で選択することを強く推奨します。両方のノードのアグリゲートを使用すると、ノードが地理的に離れたアベイラビリティゾーンに配置され、レイテンシの問題の影響を受けやすくなるため、パフォーマンスに影響を与える可能性があります。そのため、Cloud Volumes ONTAP環境ではを推奨しCLIからS3バケットを設定するます。

それ以外の場合、Cloud Volumes ONTAP上のS3サーバは、Cloud Volumes ONTAPでオンプレミス環境と同じように設定および維持されます。