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日本語は機械翻訳による参考訳です。内容に矛盾や不一致があった場合には、英語の内容が優先されます。

BranchCache対応のSMB共有の設定の概要

共同作成者

SMBサーバとブランチオフィスでBranchCacheを設定したら、ブランチオフィスのクライアントによるコンテンツのキャッシュを許可するSMB共有でBranchCacheを有効にすることができます。

BranchCacheキャッシュは、SMBサーバ上のすべてのSMB共有で有効にすることも、共有ごとに有効にすることもできます。

  • BranchCache を共有ごとに有効にする場合、 BranchCache は共有の作成時に有効にするか、既存の共有を変更して有効にすることができます。

    既存の SMB 共有でキャッシュを有効にすると、その共有で BranchCache を有効にした時点で、 ONTAP によるハッシュの計算と要求元クライアントへのメタデータの送信が開始されます。

  • 共有への SMB 接続をすでに確立しているクライアントは、それ以降にその共有で BranchCache が有効になった場合、 BranchCache のサポートを得ることができません。

    ONTAP は、 SMB セッションがセットアップされたときに共有の BranchCache のサポートを通知します。BranchCacheを有効にしたときにすでにセッションを確立していたクライアントは、キャッシュされたコンテンツをこの共有で使用するために、いったん切断してから再接続する必要があります。

メモ

その後 SMB 共有に対する BranchCache を無効にすると、 ONTAP による要求元クライアントへのメタデータの送信が中止されます。データが必要なクライアントは、コンテンツサーバ(SMBサーバ)から直接データを取得します。