CLIセッションを管理します。
CLIセッションを指定した名前とサイズの上限を指定してファイルに記録し、FTPまたはHTTPの保存先にアップロードできます。以前に記録したCLIセッションのファイルを表示または削除することもできます。
CLIセッションの記録
CLIセッションの記録は、記録を停止するかCLIセッションを終了するか、ファイルが指定されたサイズ制限に達すると終了します。デフォルトのファイルサイズの上限は1MBです。ファイルサイズの上限は2GBです。
CLIセッションを記録すると、問題をトラブルシューティングして詳細情報を保存する場合や、特定の時点でのスペース使用量の永続的なレコードを作成する場合などに役立ちます。
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現在のCLIセッションのファイルへの記録を開始します。
system script start
コマンドの使用の詳細については
system script start
、マニュアルページを参照してください。ONTAPは、指定したファイルへのCLIセッションの記録を開始します。
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CLIセッションを続行します。
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終了したら、セッションの記録を停止します。
system script stop
コマンドの使用の詳細については
system script stop
、マニュアルページを参照してください。ONTAPはCLIセッションの記録を停止します。
CLIセッションのレコードの管理用コマンド
CLIセッションのレコードを管理するには、コマンドを使用し `system script`ます。
状況 | 使用するコマンド |
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指定したファイルへの現在のCLIセッションの記録を開始します。 |
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現在のCLIセッションの記録を停止する |
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CLIセッションのレコードに関する情報を表示する |
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CLIセッションのレコードをFTPまたはHTTPの宛先にアップロードする |
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CLIセッションのレコードを削除する |
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CLIセッションの自動タイムアウト時間の管理用コマンド
タイムアウト値は、CLIセッションが自動的に終了するまでアイドル状態を維持する時間を指定します。CLIタイムアウト値はクラスタ全体に適用されます。つまり、クラスタ内のすべてのノードで同じCLIタイムアウト値が使用されます。
デフォルトでは、CLIセッションの自動タイムアウト時間は30分です。
CLIセッションの自動タイムアウト時間を管理するには、コマンドを使用し `system timeout`ます。
状況 | 使用するコマンド |
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CLIセッションの自動タイムアウト時間を表示します。 |
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CLIセッションの自動タイムアウト時間を変更する |
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