パフォーマンスアーカイブファイルをアップロードします
-
このドキュメント ページのPDF
-
ボリューム管理
- CLI を使用した論理ストレージ管理
-
NAS ストレージ管理
-
CLIを使用したSMBの管理
- SMB を使用したファイルアクセスの管理
-
CLIを使用したSMBの管理
-
ボリューム管理
PDF版ドキュメントのセット
Creating your file...
パフォーマンスアーカイブを含む AutoSupport メッセージを生成して送信できます。デフォルトでは、 AutoSupport メッセージはネットアップテクニカルサポートに送信され、パフォーマンスアーカイブはNetApp Support Siteにアップロードされます。メッセージの送信先とアップロード先には別の場所を指定できます。
-
次の設定を使用して AutoSupport をセットアップしておく必要があります。
-
ノードで AutoSupport が有効になっている。
-
AutoSupport は、テクニカルサポートにメッセージを送信するように設定されています。
-
HTTP または HTTPS 転送プロトコルを使用するように AutoSupport が設定されている。
パフォーマンスアーカイブファイルなどの大容量ファイルを含むメッセージの送信では、 SMTP 転送プロトコルはサポートされません。
-
アップロードするパフォーマンスアーカイブデータの開始日を指定する必要があります。ほとんどのストレージシステムでは、パフォーマンスアーカイブが 2 週間保存されるため、 2 週間前までの開始日を指定できます。たとえば、今日が 1 月 15 日の場合は、 1 月 2 日の開始日を指定できます。
-
を使用して、AutoSupport メッセージを生成し、パフォーマンスアーカイブファイルをアップロードします
system node autosupport invoke-performance-archive
コマンドを実行します次の例では、 2015 年 1 月 12 日から 4 時間分のパフォーマンスアーカイブファイルが AutoSupport メッセージに追加され、NetApp Support Siteのデフォルトの場所にアップロードされます。
cluster1::> system node autosupport invoke-performance-archive -node local -start-date 1/12/2015 13:42:09 -duration 4h
次の例では、 2015 年 1 月 12 日から 4 時間分のパフォーマンスアーカイブファイルが AutoSupport メッセージに追加され、 URI で指定した場所にアップロードされます。
cluster1::> system node autosupport invoke-performance-archive -node local -start-date 1/12/2015 13:42:09 -duration 4h -uri https://files.company.com