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日本語は機械翻訳による参考訳です。内容に矛盾や不一致があった場合には、英語の内容が優先されます。

lsコマンドとクォータレポートのスペース使用量の不一致

共同作成者
`ls`コマンドを使用してUNIXクライアントにマウントされたFlexVol volumeの内容を表示する場合、出力に表示されるファイルサイズは、ファイルのデータブロックのタイプに応じて、ボリュームのクォータレポートに表示されるスペース使用量と異なることがあります。

コマンドの出力 `ls`には、ファイルサイズのみが表示され、ファイルで使用される間接ブロックは含まれません。ファイルの空ブロックも、コマンドの出力に含まれます。

したがって、空ブロックがないファイルの場合、コマンドによって表示されるサイズは ls、クォータレポートのディスク使用量よりも少なくなる可能性があります。これは、クォータレポートに間接ブロックが含まれるためです。逆に、ファイルに空ブロックがある場合、コマンドによって表示されるサイズは ls、クォータレポートで指定されたディスク使用量よりも多くなることがあります。

コマンドの出力 `ls`には、ファイルサイズのみが表示され、ファイルで使用される間接ブロックは含まれません。ファイルの空ブロックも、コマンドの出力に含まれます。

lsコマンドとクォータレポートにおけるスペース使用量の違いの例

次のクォータレポートには、 qtree q1 の制限が 10MB であると表示されています。

                                      ----Disk----  ----Files-----   Quota
  Volume   Tree      Type    ID        Used  Limit    Used   Limit   Specifier
  -------  --------  ------  -------  -----  -----  ------  ------   ---------
  vol1     q1          tree    user1   10MB  10MB        1       -   q1

...

UNIXクライアントからコマンドを使用して表示した場合、次の例に示すように、同じqtree内のファイルのサイズがクォータ制限を超えることがあります ls

[user1@lin-sys1 q1]$ ls -lh
-rwxr-xr-x  1 user1 nfsuser  **27M** Apr 09  2013 file1