FlexCloneファイルまたはFlexClone LUNの自動削除を禁止する
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FlexClone ファイルおよび FlexClone LUN を自動的に削除するように FlexVol を設定すると、指定した条件を満たすすべてのクローンが削除される可能性があります。特定の FlexClone ファイルまたは FlexClone LUN を残したい場合は、それらを FlexClone の自動削除プロセスから除外できます。
FlexCloneライセンスがインストールされている必要があります。このライセンスはに含まれてい"ONTAP One"ます。
FlexClone ファイルまたは FlexClone LUN を作成すると、クローンの自動削除設定がデフォルトで無効になります。自動削除を無効にした FlexClone ファイルと FlexClone LUN は、ボリュームのスペースを再生するためにクローンを自動的に削除するように FlexVol を設定しても保持されます。
を設定した場合は |
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を使用して、特定のFlexCloneファイルまたはFlexClone LUNを自動的に削除しないように設定します
volume file clone autodelete
コマンドを実行します次の例は、 vol1 に含まれている FlexClone LUN lun1_clone の自動削除を無効にする方法を示しています。
cluster1::> volume file clone autodelete -vserver vs1 -volume vol1 -clone-path lun1_clone -enable false
自動削除を無効にした FlexClone ファイルまたは FlexClone LUN は、ボリュームのスペース再生を目的とした自動削除の対象になりません。
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を使用して、FlexCloneファイルまたはFlexClone LUNで自動削除が無効になっていることを確認します
volume file clone show-autodelete
コマンドを実行します次の例では、 FlexClone LUN lun1_clone の自動削除が false になっています。
cluster1::> volume file clone show-autodelete -vserver vs1 -clone-path vol/vol1/lun1_clone Vserver Name: vs1 Clone Path: vol/vol1/lun1_clone Autodelete Enabled: false