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日本語は機械翻訳による参考訳です。内容に矛盾や不一致があった場合には、英語の内容が優先されます。

複数のユーザに対するクォータの処理

共同作成者

複数のユーザを同じクォータターゲットに配置した場合、クォータによって定義された制限は各ユーザに適用されません。クォータ制限は、クォータターゲット内のすべてのユーザで共有されます。

ボリュームやqtreeなどのオブジェクトの管理用コマンドとは異なり、クォータターゲット(マルチユーザクォータを含む)の名前は変更できません。つまり、マルチユーザクォータが定義されたあとは、クォータターゲット内のユーザを変更できず、ターゲットへのユーザの追加やターゲットからのユーザの削除もできません。マルチユーザクォータに対してユーザを追加または削除する場合は、そのユーザを含むクォータを削除し、ターゲットにユーザのセットを含む新しいクォータルールを定義する必要があります。

メモ

複数のユーザクォータを1つのマルチユーザクォータに結合した場合、クォータのサイズを変更して変更をアクティブ化できます。ただし、複数のユーザが含まれているクォータターゲットからユーザを削除したり、すでに複数のユーザが含まれているターゲットにユーザを追加したりする場合は、変更を有効にする前にクォータを再初期化する必要があります。

クォータルールに複数のユーザが含まれる例

次の例では、クォータエントリに2人のユーザがリストされています。2人のユーザーは、合計で最大80MBのスペースを使用できます。一方が75MBを使用している場合、もう一方は5MBしか使用できません。

cluster1::> volume quota policy rule create -vserver vs0 -volume vol1 -policy-name default -type user -target "jsmith,chen" -qtree "" -disk-limit 80m

cluster1::> volume quota policy rule show -vserver vs0 -volume vol1

Vserver: vs0               Policy: default           Volume: vol1
                                                    Soft             Soft
                              User         Disk     Disk   Files    Files
Type   Target         Qtree   Mapping     Limit    Limit   Limit    Limit  Threshold
-----  --------       ------- -------  --------  -------  ------  -------  ---------
user   "jsmith,chen"  ""      off          80MB        -       -        -          -