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日本語は機械翻訳による参考訳です。内容に矛盾や不一致があった場合には、英語の内容が優先されます。

SVMにクォータを設定する

共同作成者

新しいSVMにクォータを設定して、リソース利用率を管理および監視できます。

タスクの内容

クォータを設定する際には、大まかに言って次の手順を実行します。

  1. クォータポリシーを作成します。

  2. クォータルールをポリシーに追加する

  3. ポリシーをSVMに割り当てる

  4. SVM上の各FlexVol volumeでクォータを初期化する

手順
  1. コマンドを入力し `vserver show -instance`て、SVMの作成時に自動的に作成されたデフォルトのクォータポリシーの名前を表示します。

    SVMの作成時に名前を指定しなかった場合、名前は「default」です。コマンドを使用すると、デフォルトポリシーに名前を付けることができます vserver quota policy rename

    メモ

    コマンドを使用して新しいポリシーを作成することもできます volume quota policy create

  2. コマンドを使用し `volume quota policy rule create`て、SVM上の各ボリュームに次のクォータルールの_any_ofを作成します。

    • すべてのユーザに対するデフォルトのクォータルール

    • 特定のユーザに対する明示的クォータルール

    • すべてのグループに対するデフォルトのクォータルール

    • 特定のグループに対する明示的クォータルール

    • すべての qtree に対するデフォルトのクォータルール

    • 特定の qtree に対する明示的クォータルール

  3. コマンドを使用し `volume quota policy rule show`て、クォータルールが正しく設定されていることを確認します。

  4. 新しいポリシーを使用する場合は、コマンドを使用し `vserver modify`て新しいポリシーをSVMに割り当てます。

  5. コマンドを使用し `volume quota on`て、SVM上の各ボリュームでクォータを初期化します。

    初期化プロセスは、次の方法で監視できます。

    • コマンドを使用する場合は volume quota on、パラメータを追加してフォアグラウンドのジョブでクォータを実行できます -foreground。(デフォルトでは、このジョブはバックグラウンドで実行されます)。

      バックグラウンドでジョブが実行される場合は、コマンドを使用して進捗状況を監視できます job show

    • コマンドを使用すると、クォータの初期化のステータスを監視できます volume quota show

  6. コマンドを使用し `volume quota show -instance`て、初期化に失敗したクォータルールなどの初期化エラーを確認します。

  7. コマンドを使用し `volume quota report`てクォータレポートを表示し、適用クォータが想定どおりであることを確認します。