VMDKを接続および接続解除するためのREST APIのワークフロー
SnapCenter Plug-in for VMware vSphere REST APIを使用してVMDKの接続処理および接続解除処理を実行するには、所定の順序でREST API呼び出しを実行する必要があります。
各REST APIごとに、 https://<server>:<port>
REST API の先頭に追加して、完全なエンドポイントを形成します。
VMDKを接続するには、次のワークフローを実行します。
手順 | REST API | コメント | ||
---|---|---|---|---|
1 |
へ移動 |
VMware管理オブジェクトのURLからVMのmorefを見つけます。VMDK を接続する VM の moref をメモします。 |
||
2 |
|
`Get VM Backups`指定された VM のバックアップのリストを取得します。ステップ 1 の moref を渡します。復元するバックアップの backupId をメモします。 |
||
3 |
|
`Get VMDK Locations`指定された VM の VMDK のリストを取得します。ステップ 2 の backupId とステップ 1 の moref を渡します。 vmdkLocationsList 情報をメモします。 |
||
4 |
|
`Attach VMDKs`指定された VMDK を元の VM に接続します。ステップ 2 の backupId とステップ 1 の moref を渡します。手順 3 の vmdkLocationsList を vmdkLocations 属性に渡します。
|
VMDKの接続を解除するには、次のワークフローを実行します。
手順 | REST API | コメント |
---|---|---|
1 |
へ移動 |
VMware管理オブジェクトのURLからVMのmorefを見つけます。VMDK をデタッチする VM の moref をメモします。 |
2 |
|
`Get VM Backups`指定された VM のバックアップのリストを取得します。ステップ 1 の moref を渡します。復元するバックアップの backupId をメモします。 |
3 |
|
`Get VMDK Locations`指定された VM の VMDK のリストを取得します。ステップ 2 の backupId とステップ 1 の moref を渡します。 vmdkLocationsList 情報をメモします。 |
4 |
|
`Detach VMDKs`指定された VMDK をデタッチします。ステップ 1 の moref を渡します。手順 3 の VMDK vmdkLocationsList の詳細を vmdksToDetach 属性に渡します。 |