EMS データ収集を管理します
PowerShell コマンドレットを使用すると、 Event Management System ( EMS ;イベント管理システム)でのデータ収集をスケジュール設定および管理できます。EMS データ収集では、 SnapCenter サーバ、インストールされている SnapCenter プラグインパッケージ、ホストに関する情報などが収集され、指定した ONTAP Storage Virtual Machine ( SVM )に送信されます。
データ収集タスクの実行中、システムの CPU 利用率が高くなります。CPU 利用率は、データサイズに関係なく処理が進行しているかぎり高くなります。 |
EMS データ収集を停止します
EMS データ収集は、デフォルトで有効になっており、インストールした日から 7 日ごとに実行されます。データ収集は、 PowerShell コマンドレットの Disable -SmDataCollectionEMS を使用していつでも無効にできます。
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手順 *
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PowerShell コマンドラインから「 Open-SmConnection 」と入力して、 SnapCenter とのセッションを確立します。
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Disable-SmDataCollectionEms と入力して、 EMS データ収集を無効にします。
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EMS データ収集を開始します
EMS データ収集はデフォルトで有効になっており、インストールした日から 7 日ごとに実行するようにスケジュールされています。無効にした場合は、 _Enable-SmDataCollectionEMS_cmdlet を使用して、 EMS データ収集を再開できます。
Data ONTAP event generate-autosupport-log 権限が Storage Virtual Machine ( SVM )ユーザに付与されている必要があります。
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手順 *
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PowerShell コマンドラインから「 Open-SmConnection 」と入力して、 SnapCenter とのセッションを確立します。
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EMS データ収集を有効にするには、「 Enable -SmDataCollectionEMS 」と入力します。
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EMS データ収集のスケジュールとターゲット SVM を変更します
PowerShell コマンドレットを使用して、 EMS データ収集のスケジュールやターゲット Storage Virtual Machine ( SVM )を変更することができます。
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手順 *
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PowerShell コマンドラインを使用して SnapCenter とのセッションを確立するには、 _Open-SmConnection_cmdlet を入力します。
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EMS データ収集のターゲットを変更するには、 _Set-SmDataCollectionEmsTarget_cmdlet を入力します。
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EMS データ収集のスケジュールを変更するには、 _Set-SmDataCollectionEmsSchedule_cmdlet を入力します。
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EMS データ収集のステータスを監視します
いくつかの PowerShell コマンドレットを使用して、 EMS データ収集のステータスを監視できます。スケジュール、 Storage Virtual Machine ( SVM )ターゲット、およびステータスに関する情報を取得できます。
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手順 *
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PowerShell コマンドラインから「 Open-SmConnection 」と入力して、 SnapCenter とのセッションを確立します。
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Get-SmDataCollectionEmsSchedule と入力して、 EMS データ収集スケジュールに関する情報を取得します。
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Get-SmDataCollectionEmsStatus と入力して、 EMS データ収集のステータスに関する情報を取得します。
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Get-SmDataCollectionEmsTarget と入力して、 EMS データ収集ターゲットに関する情報を取得します。
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コマンドレットで使用できるパラメータとその説明については、 RUN_Get-Help コマンド NAME を実行して参照できます。または、を参照することもできます "SnapCenter ソフトウェアコマンドレットリファレンスガイド"。