NetAppがサポートしているプラグイン リソースのリソース グループのバックアップ
リソース グループは、[Resources]ページからオンデマンドでバックアップできます。リソース グループにポリシーが適用され、かつスケジュールが設定されている場合は、スケジュールに従って自動的にバックアップが行われます。
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ポリシーを適用したリソース グループを作成しておく必要があります。
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セカンダリ ストレージにSnapMirror関係を持つリソースをバックアップする場合は、ストレージ ユーザーに割り当てられたONTAPロールに「
snapmirror all
」権限が含まれている必要があります。ただし、「vsadmin
」ロールを使用している場合は、「snapmirror all
」権限は必要ありません。
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左側のナビゲーション ペインで [リソース] をクリックし、リストから適切なプラグインを選択します。
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[リソース] ページで、[表示] リストから [リソース グループ] を選択します。
リソース グループを検索することができます。そのためには、検索ボックスにリソース グループ名を入力するか、
をクリックし、タグを選択します。そのあとに
をクリックすると、フィルタ ペインが閉じます。
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[リソース グループ] ページで、バックアップするリソース グループを選択し、[今すぐバックアップ] をクリックします。
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[Backup]ページで次の手順を実行します。
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リソース グループに複数のポリシーを関連付けている場合は、[ポリシー] ドロップダウン リストから、バックアップに使用するポリシーを選択します。
オンデマンド バックアップ用に選択したポリシーがバックアップ スケジュールに関連付けられている場合、オンデマンド バックアップは、スケジュール タイプの保持設定に基づいて保持されます。
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*バックアップ*をクリックします。
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モニター > ジョブ をクリックして、操作の進行状況を監視します。
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MetroCluster構成では、フェイルオーバー後にSnapCenterで保護関係を検出できないことがあります。
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VMDK上のアプリケーション データをバックアップする場合に、SnapCenter Plug-in for VMware vSphereのJavaヒープ サイズが不足していると、バックアップが失敗することがあります。Javaヒープ サイズを増やすには、スクリプト ファイル/opt/netapp/init_scripts/scvserviceを探します。その脚本では、
do_start method`コマンドは、 SnapCenter VMware プラグイン サービスを開始します。このコマンドを次のように更新します。 `Java -jar -Xmx8192M -Xms4096M
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