データ収集ユーティリティについて
SnapDrive for UNIX は ' データ収集ユーティリティ (napdrive.dc') を提供しますこのユーティリティは 'UNIX 用 SnapDrive ' SnapDrive 構成チェッカ ' およびシステムセットアップに関する診断情報を収集します
これは、ネットアップの診断ユーティリティを実行し、 SnapDrive for UNIX のログファイルを特殊なディレクトリにコピーすることで実現されます。作成された圧縮ファイルにはこの情報が含まれており、分析用にネットアップテクニカルサポートに送信できます。
SnapDrive 5.0 for UNIX では '-dump' および -dumpall' オプションが実装されています—dump' オプションは SnapDrive コマンドの最初のログを収集し '-dumpall' オプションは SnapDrive コマンドのすべてのログを収集します「 -dump' 」または「 -dumpall 」オプションを使用して SnapDrive 操作を実行すると、「 napdrive.dc 」が生成され、圧縮されたファイルの場所が一覧表示されます。tar ファイルは、 SnapDrive コマンドのすべてのログ情報を収集し、それぞれの場所からファイルを展開して取得できます。
SnapDrive storage show` 、 SnapDrive storage create 」、 SnapDrive storage delete 、 SnapDrive snap create ` 、 SnapDrive snap connect 」などの SnapDrive コマンドには、「 -dump` または「 -dumpall 」オプションが実装されています。 SnapDrive snap disconnect` 、 SnapDrive snap restore 」、 SnapDrive clone split estimate 、および SnapDrive clone split start の各処理を実行できます。
ストレージシステムのログイン情報を含むファイルはコピーされません。また、設定を変更することもありません。 |