smo notification update-summary-notification コマンド
notification update-summary-notification コマンドを実行すると、リポジトリデータベースのサマリー通知をイネーブルにできます。
構文
smo notification update-summary-notification -repository -port repo_port -dbname repo_service_name -host repo_host -login -username repo_username -email email-address1,email-address2 -subject subject-pattern -frequency [-daily –time daily_time \| -hourly –time hourly_time \| -monthly –time monthly_time -date \[1\|2\|3\|...\|31\] \| -weekly –time weekly_time -day \[1\|2\|3\|4\|5\|6\|7\]\] -profiles profile1,profile2 -notification-host notification-host \[-quiet \| -verbose\]
パラメータ
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* - リポジトリ *
リポジトリ・データベースの詳細を指定します。
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* -port repo_port *
リポジトリ・データベースへのアクセスに使用する TCP ポート番号を指定します。
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* -dbname repo_service_name *
リポジトリ・データベースの名前を指定します。グローバル名またはシステム ID を使用できます。
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* -host repo_host *
リポジトリ・データベースが格納されているホストの名前または IP アドレスを指定します。
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* - ログイン *
リポジトリ・ログインの詳細を指定します。これはオプションです。指定しない場合、 SnapManager はデフォルトで OS 認証接続モードになります。
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* -username repo_username *
リポジトリ・データベースへのアクセスに必要なユーザ名を指定します。
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*- 電子メールアドレス 1 、電子メールアドレス 2 *
受信者の E メールアドレスを指定します。
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* -subject subject-pattern *
E メールの件名のパターンを指定します。
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* -frequency { -daily --time daily_time | -hourly --time hourly_schedule_time | -monthly --time monthly_schedule-date { 1 | 2 | 3 … | 31 } | -weekly — time weekly_time -day { 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 } *
E メール通知を使用するスケジュールのタイプとスケジュールの時刻を指定します。
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* -profiles profile1 、 profile2 *
E メール通知を必要とするプロファイル名を指定します。
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-notification-host notification-host
サマリー通知 E メールの送信元である SnapManager サーバホストを指定します。通知ホストのホスト名または IP アドレスを指定できます。ホストの IP 名またはホスト名を更新することもできます。
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* - Quiet *
コンソールにエラーメッセージのみを表示します。デフォルトでは、エラーおよび警告メッセージが表示されます。
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* -verbose *
エラー、警告、および情報メッセージがコンソールに表示されます。
例
次に、リポジトリデータベースのサマリー通知をイネーブルにする例を示します。
smo notification update-summary-notification –repository –port 1521 –dbname repo2 –host 10.72.197.133 –login –username oba5 –email admin@org.com –subject success –frequency -daily -time 19:30:45 –profiles sales1