タスクスクリプト内の操作
作成するプリタスクスクリプトまたはポストタスクスクリプトは、 SnapManager for Oracle プラグインの標準構造に従う必要があります。
プリタスクスクリプトとポストタスクスクリプトには、次の処理が含まれている必要があります。
-
チェックしてください
-
説明してください
-
実行
プリタスクスクリプトまたはポストタスクスクリプトでこれらの操作のいずれかが指定されていない場合、スクリプトは無効になります。
プリタスクスクリプトまたはポストタスクスクリプトに対して smo plugin check コマンドを実行すると、返されるスクリプトのステータスが error と表示されます(返されるステータス値がゼロではないため)。
操作 |
説明 |
チェックしてください |
SnapManager サーバは plugin.sh -check コマンドを実行して、プラグインスクリプトに対する実行権限がシステムにあることを確認します。リモートシステムのファイル権限チェックも含めることができます。 |
説明してください |
SnapManager サーバは、 plugin.sh -describe コマンドを実行して、スクリプトに関する情報を取得し、仕様ファイルによって提供される要素と一致させます。プラグインスクリプトには、次の概要情報が含まれている必要があります。
Followup_activities スクリプトの出力例を次に示します。 plugin.sh - describe SM_PI_NAME:Followup_activities SM_PI_DESCRIPTION:this script contains follow-up activities to be executed after the clone create operation. SM_PI_CONTEXT:root SM_PI_TIMEOUT:60000 SM_PI_PARAMETER:SCHEMAOWNER:Name of the database schema owner. Command complete. |
実行 |
SnapManager サーバは plugin.sh -execute コマンドを実行し、スクリプトを実行するためのスクリプトを開始します。 |