smo clone delete コマンド
クローンを削除するには、 clone delete コマンドを実行します。どの処理でもクローンが使用されている場合、クローンは削除できません。
構文
smo clone delete -profile profile_name \[-id guid \| -label clone_name\] [-login \[-username db_username -password db_password -port db_port\] ] \[-syspassword syspassword\] -force \[-dump\] \[-quiet \| -verbose\]
パラメータ
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* -profile profile_name *
削除するクローンが含まれているプロファイルの名前を指定します。プロファイルには、データベースの識別子およびその他のデータベース情報が含まれています。
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* -force *
クローンに関連付けられたリソースがある場合も、クローンを削除します。
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-id GUID
削除するクローンの GUID を指定します。GUID はクローンを作成するときに SnapManager によって生成されます。各クローンの GUID を表示する場合は、 smo clone list コマンドを使用します。
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* - ラベル名 *
削除するクローンのラベルを指定します。
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-syspassword syspassword
sys 特権ユーザのパスワードを指定します。
指定されたデータベースクレデンシャルが sys 特権ユーザに対して同じでない場合は、 sys 特権ユーザのパスワードを指定する必要があります。 -
* - ログイン *
データベースログインの詳細を入力できます。
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* -username repo_username *
データベースへのアクセスに必要なユーザ名を指定します。
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* -password db_password *
データベースへのアクセスに必要なパスワードを指定します。
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* -port db_port *
プロファイルに記述されるデータベースへのアクセスに使用する TCP ポート番号を指定します。
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* -dump*
クローンの削除処理後にダンプファイルを収集するように指定します。
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* - Quiet *
コンソールにエラーメッセージのみを表示します。デフォルトでは、エラーおよび警告メッセージが表示されます。
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* -verbose *
エラー、警告、および情報メッセージがコンソールに表示されます。
例
次の例は、クローンを削除します。
smo clone delete -profile SALES1 -label SALES_May Operation Id [8abc01ec0e79004b010e79006da60001] succeeded.