SnapManager Oracle
日本語は機械翻訳による参考訳です。内容に矛盾や不一致があった場合には、英語の内容が優先されます。

処理の実行順序

共同作成者

SnapManager では、プロファイルの作成、バックアップの実行、バックアップのクローニングなど、さまざまな処理を実行できます。これらの処理は、特定の順序で実行する必要があります。

  1. smo profile create コマンドを使用して、既存のリポジトリにプロファイルを作成します。

    メモ ターゲットデータベースに指定する Oracle ユーザには、 sysdba 権限が必要です。

    次の例は、プロファイルを作成するコマンドを示しています。

    smo profile create -profile prof1 -profile-password prof1cred
    -repository -dbname HR1 -login -username admin -host server1 -port 1521
    -database -dbname dedb -login -username db_oper2
    -password dbpw1 -host server1 -port 1521
  2. smo backup create コマンドを使用して、既存のプロファイルにバックアップを作成します。

    次の例は、バックアップを作成するコマンドを示しています。

    smo backup create -profile prof1 -full -offline -label full_backup_prof1 -force
  3. smo backup restore コマンドを使用して、プライマリ・ストレージ上のデータベース・バックアップをリストアおよびリカバリします。

    次の例は、バックアップをリストアするコマンドを示しています。

    smo backup restore -profile prof1 -label full_backup_prof1
    -complete -recover -alllogs
  4. smo clone template コマンドを使用して、クローン仕様を作成します。

    グラフィカルユーザインターフェイス( GUI )のクローンウィザードを使用して、テンプレートクローン仕様を作成できます。テキスト・エディタを使用して、クローン仕様ファイルを作成することもできます。

  5. smo clone create コマンドを使用して、既存のバックアップを含むデータベースをクローニングします。

    既存のクローン仕様を使用するか、またはクローン用のストレージおよびデータベース仕様を指定するクローン仕様を作成する必要があります。

    次の例は、クローンを作成するコマンドを示しています。

    smo clone create -profile prof1 -backup-label full_backup_prof1
    -newsid clone1 -label prof1_clone -clonespec C:\\clone_spec\\prof1_clonespec.xml