NetAppコンソールにStorageGRIDシステムを追加する
Grid Manager を使用して、 NetAppコンソールから StorageGrid システムを直接管理します。
ストレージ管理者またはシステムヘルススペシャリスト。"NetAppコンソールのアクセス ロールについて学習します。"
次のものが必要です:
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バージョン 3.9.43 以降を使用するNetAppコンソール エージェント。コンソール エージェントをインストールするには、組織管理者のロールが必要です。組織にコンソール エージェントがあるかどうかわからない場合、またはコンソール エージェントを作成する必要がある場合は、 NetAppコンソール管理者に問い合わせてください。 "組織の管理者に問い合わせてください。"
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管理ノードのドメイン名または IP アドレス。
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管理ノードの管理者資格情報。
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StorageGRIDシステムにインストールされた管理インターフェイス証明書。
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ナビゲーション メニューから、ストレージ > 管理 を選択します。
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*システム*を選択します。
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*システムの追加*を選択し、*オンプレミス*を選択します。
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* StorageGRID*の横にある*Discover*を選択します。
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コンソールの [StorageGRID Cluster Details] ページで、管理ノードのドメイン名または IP アドレス、ノードの資格情報を入力し、[追加] を選択します。
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コンソールは、 StorageGRID管理インターフェイス証明書を自動的に取得します。 [証明書の承認] ページで、証明書の詳細を確認します。
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別の証明書を使用するには、まずStorageGRIDシステムで証明書を設定します。
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オンプレミスのStorageGRIDシステムで、次の手順に従います。 "StorageGRIDに管理インターフェース証明書をインストールする" 。
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StorageGRIDシステムで証明書を設定した後、コンソールの [証明書の承認] ページで [キャンセル] を選択します。
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StorageGRID Cluster Details ページで、[追加] を選択します。
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必要に応じて、「証明書のコピー」を選択して証明書の詳細をコピーします。必要に応じて、証明書の詳細を使用して追加の検証を実行できます。
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次のいずれかを実行します。
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証明書を使用するには、[証明書の承認] を選択します。
NetAppコンソールに成功メッセージが表示され、承認された証明書を検証することで、 StorageGRIDサーバーとコンソール エージェント間のすべての通信が保護されます。
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証明書を検証せずに検出プロセスを終了するには、「キャンセル」を選択します。
たとえば、 StorageGRID管理証明書を更新する必要があることを通知するエラー メッセージが表示された場合は、[キャンセル] を選択できます。
証明書を更新するには、 StorageGRIDシステムにアクセスし、証明書を更新して、 NetAppコンソールから検出プロセスを再開します。
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