ブラウザセッションのタイムアウトを変更する
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Grid Manager ユーザと Tenant Manager ユーザが一定期間非アクティブになった場合にサインアウトするかどうかを制御できます。
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Grid Managerにはサポートされているブラウザを使用してサインインする必要があります。
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特定のアクセス権限が必要です。
GUI の非アクティブ時のタイムアウトのデフォルト値は 900 秒( 15 分)です。ユーザのブラウザセッションがこの時間以上アクティブでない場合、セッションはタイムアウトします。
必要に応じて、 GUI の Inactivity Timeout 表示オプションを設定して、タイムアウト時間を増減できます。
シングルサインオン(SSO)が有効になっていて、ユーザーのブラウザーセッションがタイムアウトした場合、システムはユーザーが手動で「サインアウト」をクリックしたかのように動作します。StorageGRID に再度アクセスするには、ユーザが SSO クレデンシャルを再入力する必要があります。
ユーザセッションのタイムアウトは、次の方法でも制御できます。
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* Configuration > System Settings > Display Options *を選択します。
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* GUI の非アクティブ時のタイムアウト * には、 60 秒以上のタイムアウト時間を入力します。
この機能を使用しない場合は、このフィールドを 0 に設定します。ユーザは、サインインしてから 16 時間後、認証トークンが期限切れになった時点でサインアウトされます。
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[ 変更の適用 *] をクリックします。
新しい設定は、現在サインインしているユーザには影響しません。新しいタイムアウト設定を有効にするには、ユーザが再度サインインするか、ブラウザを更新する必要があります。