AutoSupport On Demandの有効化
AutoSupport On Demand は、テクニカルサポートが問題解決に積極的に取り組んでいる場合に役立ちます。AutoSupport On Demandを有効にすると、テクニカルサポートはユーザの介入を必要とせずにAutoSupport メッセージの送信を要求できます。
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Grid Managerにはサポートされているブラウザを使用してサインインする必要があります。
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Root Access 権限または Other Grid Configuration 権限が必要です。
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週次AutoSupport メッセージを有効にしておく必要があります。
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転送プロトコルをHTTPSに設定しておく必要があります。
この機能を有効にすると、テクニカルサポートは、StorageGRID システムに対してAutoSupport メッセージを自動的に送信するよう要求できます。テクニカルサポートは、 AutoSupport On Demand クエリのポーリング間隔も設定できます。
テクニカルサポートは、 AutoSupport On Demand を有効または無効にすることはできません。
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[サポート(Support )]>[*ツール(* Tools )]>[ AutoSupport (*)]
AutoSupport ページが表示され、 * 設定 * タブが選択されます。
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ページの「* Protocol Details *」セクションで、「HTTPS」ラジオボタンを選択します。
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[ 週次 AutoSupport を有効にする *] チェックボックスをオンにします。
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[ オンデマンド AutoSupport を有効にする *] チェックボックスをオンにします。
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[ 保存( Save ) ] を選択します。
AutoSupport On Demand は有効になっており、テクニカルサポートは AutoSupport On Demand 要求を StorageGRID に送信できます。