廃止予定: GET Bucket compliance 要求
GET Bucket compliance 要求は廃止されました。ただし、既存のレガシー準拠バケットに対して現在有効な準拠設定を引き続き確認することができます。
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以前のバージョンの StorageGRID で提供されていた StorageGRID 準拠機能は廃止され、 S3 オブジェクトロックに置き換えられました。 |
この処理を完了するには、 s3 : GetBucketCompliance 権限または root アカウントが必要です。
要求例
次の要求例では、「 mybucket 」という名前のバケットの準拠設定を確認できます。
GET /mybucket/?x-ntap-sg-compliance HTTP/1.1
Date: date
Authorization: authorization string
Host: host
応答例
応答 XML には、「 <SGCompliance> 」によってバケットの有効な準拠設定がリストされます。次の応答例では、バケットの準拠設定が示されており、各オブジェクトはグリッドに取り込まれてから 1 年間( 525 、 600 分)保持されます。このバケットには現在リーガルホールドはありません。各オブジェクトは 1 年後に自動的に削除されます。
HTTP/1.1 200 OK
Date: date
Connection: connection
Server: StorageGRID/11.1.0
x-amz-request-id: request ID
Content-Length: length
Content-Type: application/xml
<SGCompliance>
<RetentionPeriodMinutes>525600</RetentionPeriodMinutes>
<LegalHold>false</LegalHold>
<AutoDelete>true</AutoDelete>
</SGCompliance>
名前 | 説明 |
---|---|
RetentionPeriodMinutes です |
このバケットに追加されたオブジェクトの保持期間を分で指定します。保持期間は、オブジェクトがグリッドに取り込まれたときからの期間です。 |
LegalHold のようになります |
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自動削除 |
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エラー応答
バケットが準拠バケットとして作成されていない場合、応答の HTTP ステータスコードは「 404 Not Found 」になり、 S3 エラーコードは「 XNoSuchBucketCompliance 」になります。