StorageGRID の設定を自動化
グリッドノードを導入したら、 StorageGRID システムの設定を自動化できます。
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インストールアーカイブにある次のファイルの場所を確認しておきます。
ファイル名 説明 「 configure -storagegrid.py 」があります
設定を自動化するための Python スクリプト
「 configure -storagegrid-sample.json
スクリプトで使用するサンプル構成ファイル
「 configure -storagegrid-bank.json 」
スクリプトで使用する空の構成ファイルです
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構成ファイル configure -storagegrid.json を作成しました。このファイルを作成するには、サンプル構成ファイル(「 configure -storagegrid-sample.json 」)または空の構成ファイル(「 configure -storagegridBlank.json 」)を変更します。
configure -storagegrid.py Python スクリプトと、 configure -storagegrid.json 構成ファイルを使用して、 StorageGRID システムの設定を自動化できます。
また、 Grid Manager またはインストール API を使用してシステムを設定することもできます。 |
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Python スクリプトを実行するために使用する Linux マシンにログインします。
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インストールアーカイブを展開したディレクトリに移動します。
例: +
cd StorageGRID -Webscale --version/platform
ここで 'platform` は 'debs'rps'vSphere' です
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Python スクリプトを実行し、作成した構成ファイルを使用します。
例:
./configure-storagegrid.py ./configure-storagegrid.json --start-install
リカバリ・パッケージの .zip ファイルは ' 構成プロセス中に生成され ' インストールおよび構成プロセスを実行しているディレクトリにダウンロードされますグリッドノードで障害が発生した場合に StorageGRID システムをリカバリできるようにするために、リカバリパッケージファイルをバックアップする必要があります。たとえば、バックアップされたセキュアなネットワーク上の場所や、安全なクラウドストレージ上の場所にコピーします。
リカバリパッケージファイルには StorageGRID システムからデータを取得するための暗号キーとパスワードが含まれているため、安全に保管する必要があります。 |
ランダムなパスワードを生成するように指定した場合は、「 passwords.txt 」ファイルを抽出し、 StorageGRID システムへのアクセスに必要なパスワードを探す必要があります。
###################################################################### ##### The StorageGRID "recovery package" has been downloaded as: ##### ##### ./sgws-recovery-package-994078-rev1.zip ##### ##### Safeguard this file as it will be needed in case of a ##### ##### StorageGRID node recovery. ##### ######################################################################
StorageGRID システムがインストールおよび設定されると、確認メッセージが表示されます。
StorageGRID has been configured and installed.