ブート時のコードの表示(SG100およびSG1000)
アプライアンスに電源を投入すると、 BMC に一連のブート時コードが記録されます。BMC 管理ポートに接続されているグラフィカルコンソールでこれらのコードを確認できます。
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BMC ダッシュボードへのアクセス方法を確認しておく必要があります。
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Serial-Over-LAN ( SOL )を使用する場合は、 IPMI SOL コンソールアプリケーションの使用経験が必要です。
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アプライアンスコントローラのブート時のコードを確認するための方法を選択し、必要な機器を揃えます。
メソッド 必要な機器 VGA コンソール
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VGA 対応モニタ
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VGA ケーブル
KVM の略
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RJ-45 ケーブル
シリアルポート
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DB-9 シリアルケーブル
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仮想シリアルターミナル
ソル
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仮想シリアルターミナル
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VGA コンソールを使用する場合は、次の手順を実行します。
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VGA 対応モニタをアプライアンス背面の VGA ポートに接続します。
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モニタに表示されるコードを確認します。
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BMC KVM を使用する場合は、次の手順を実行します。
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BMC管理ポートに接続し、BMC Webインターフェイスにログインします。
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「 * リモートコントロール * 」を選択します。
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KVM を起動します。
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仮想モニタのコードを確認します。
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シリアルポートと端末を使用している場合は、次の手順を実行します。
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アプライアンス背面の DB-9 シリアルポートに接続します。
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設定を使用します
115200 8-N-1
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シリアルターミナルに印刷されているコードを確認します。
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SOL を使用する場合は、次の手順を実行します。
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BMC の IP アドレスとログインクレデンシャルを使用して IPMI SOL に接続します。
ipmitool -I lanplus -H BMC_Port_IP -U admin -P Password sol activate
場合によっては、デフォルトのユーザ名が root
ではなくadmin
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仮想シリアルターミナルのコードを確認します。
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次の表を使用して、アプライアンスのコードを確認します。
コード を示します こんにちは
マスターブートスクリプトが開始されました。
HP
ネットワークインターフェイスカード( NIC )の更新が必要かどうかをシステムがチェックしています。
朝食付き
ファームウェアの更新の適用が完了し、システムがリブートしています。
FP
ハードウェアサブシステムのファームウェアの更新の確認が完了しました。コントローラ間の通信サービスが開始されています。
HC
既存の StorageGRID のインストールデータがチェックされています。
HO
StorageGRID アプライアンスは稼働しています。
高可用性
StorageGRID が実行されています。