サブネットの要件
ネットワークサブネットについては、次の要件およびガイドラインに従ってください。
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各ネットワークは、ノード上の他のネットワークと重複しない、専用のサブネットに接続する必要があります。 |
導入時に、 Grid Manager によって次の制限事項が適用されます。これらの情報は、導入前のネットワーク計画に役立ちます。
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ネットワークIPアドレスのサブネットマスクを255.255.255.254または255.255.255.255(CIDR表記では/31または/32)にすることはできません。
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ネットワークインターフェイスのIPアドレスとサブネットマスク(CIDR)によって定義されたサブネットは、同じノードに設定されている他のインターフェイスのサブネットと重複することはできません。
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どのノードのグリッド ネットワーク、管理ネットワーク、またはクライアント ネットワークにも、次の IPv4 アドレスを含むサブネットを使用しないでください。
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192,168,130,101
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192,168,131,101
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192,168,130,102
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192,168,131,102
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198.51.100.2
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198.51.100.4
たとえば、どのノードのグリッド ネットワーク、管理ネットワーク、またはクライアント ネットワークにも次のサブネット範囲を使用しないでください。
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192.168.130.0/24 は、このサブネット範囲に IP アドレス 192.168.130.101 と 192.168.130.102 が含まれているためです。
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192.168.131.0/24 は、このサブネット範囲に IP アドレス 192.168.131.101 と 192.168.131.102 が含まれているためです。
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198.51.100.0/24 は、このサブネット範囲に IP アドレス 198.51.100.2 と 198.51.100.4 が含まれているためです。
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各ノードのグリッドネットワークサブネットを GNSL に含める必要があります。
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管理ネットワークサブネットは、グリッドネットワークサブネット、クライアントネットワークサブネット、またはGNSLのサブネットと重複することはできません。
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AESL内のサブネットは、GNSL内のどのサブネットとも重複できません。
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クライアントネットワークサブネットは、グリッドネットワークサブネット、管理ネットワークサブネット、GNSLのサブネット、またはAESLのサブネットと重複することはできません。