ボリュームアクセスグループ
Tridentの使用方法の詳細については、こちらをご覧 "ボリュームアクセスグループ"ください。
CHAP を使用する場合は、このセクションを無視してください。 CHAP では、管理を簡易化し、以下に説明する拡張の制限を回避することが推奨されます。また、TridentをCSIモードで使用している場合は、このセクションを無視してかまいません。Tridentは、拡張CSIプロビジョニングツールとしてインストールされている場合にCHAPを使用します。 |
ボリュームアクセスグループについて学習する
Tridentでは、ボリュームアクセスグループを使用して、プロビジョニングするボリュームへのアクセスを制御できます。CHAPが無効な場合は、構成で1つ以上のアクセスグループIDを指定しないかぎり、というアクセスグループが検索され `trident`ます。
Tridentは、新しいボリュームを設定済みのアクセスグループに関連付けますが、アクセスグループ自体の作成や管理は行いません。アクセスグループは、ストレージバックエンドをTridentに追加する前に存在している必要があります。また、そのバックエンドでプロビジョニングされるボリュームをマウントできる可能性があるKubernetesクラスタ内のすべてのノードのiSCSI IQNが含まれている必要があります。ほとんどのインストール環境では、クラスタ内のすべてのワーカーノードがこれに含まれます。
Kubernetes クラスタに 64 個を超えるノードがある場合は、複数のアクセスグループを使用する必要があります。各アクセスグループには最大 64 個の IQN を含めることができ、各ボリュームは 4 つのアクセスグループに属することができます。最大 4 つのアクセスグループを設定すると、クラスタ内の任意のノードから最大 256 ノードのサイズのすべてのボリュームにアクセスできるようになります。ボリュームアクセスグループの最新の制限については、を参照してください。 "こちらをご覧ください"。
デフォルト設定を使用している設定から変更する場合 trident
他のユーザも使用するアクセスグループには、のIDを追加します trident
リスト内のアクセスグループ。