Upgrade Health Checkerでアップグレード計画の生成を自動化
大規模で複雑な環境でONTAPアップグレードを計画する際の手作業を削減するために、アップグレードヘルスチェッカーレポートの生成を自動化できます。
Upgrade Health Checkerは、オンプレミスONTAPバージョン9.11.1以降のアップグレードをサポートしています。Cloud Volumes ONTAPを使用している場合は、システムのアップグレードに関する情報について"Cloud Volumes ONTAPのアップグレード"を参照してください。
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アップグレードレポートを確実に作成するには、"ONTAPアップグレードレポートを生成する"に記載されている必要な設定手順と1回限りのタスクを完了してください。
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環境に適したパラメータを使用して Upgrade Health Checker を実行するスクリプトを作成します。
./uhc \ --cluster-ip=<cluster-ip> \ --cluster-username=<cluster-username> \ --cluster-password=<cluster-password> \ --target-ontap-version=<target-ontap-version> \ --accept-eula=true以下は、月曜日から金曜日の午前4時にツールを実行する cronjob の例です。バイナリと config.yaml ファイルは /opt/uhc/tool/ にインストールされています。
Bash スクリプト:
#!/bin/bash cd /opt/uhc/tool /opt/uhc/tool/uhc --accept-eula true --cluster-ip cluster-mgmt1.example.com --target-ontap-version current --cluster-username uhctool --cluster-password passw0rd /opt/uhc/tool/uhc --accept-eula true --cluster-ip cluster-mgmt2.example.com --target-ontap-version 9.14.1 --cluster-username uhctool --cluster-password passw0rd
Cronジョブ:
0 4 * * 1-5 /usr/local/bin/uhccron.sh
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アップグレードヘルスチェッカーがチェックを完了したら、 `runs`フォルダーに移動して、アップグレードプランとクラスターレポートを表示します。
プログラムの各実行は固有の実行であり、関連するすべてのデータ、ログ、および結果が関連する `runs`フォルダに保存されます。 -
レポートファイル( `uhc_<cluster-name>_<YYYYMMDDHHMMSS>.html`という名前)をWebブラウザで開いてレポートを表示します。リモートホストでUpgrade Health Checkerを実行している場合は、まずWebブラウザで表示できるマシンにレポートファイルをダウンロードします。
ログパスとレポートパスは次のとおりです:
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ログパス:
<output-path>/<unique-run-dir>/<cluster-name>/logs -
レポートパス:
<output-path>/<unique-run-dir>/<cluster-name>/results/uhc_<cluster-name>_<YYYYMMDDHHMMSS>.html
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