WFA の SQL に関するガイドライン
OnCommand Workflow Automation ( WFA )で SQL を使用して WFA 用の SQL クエリを記述する際のガイドラインに注意する必要があります。
WFA では、 SQL は次の場所で使用されます。
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選択のためのユーザ入力を入力する SQL クエリ
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特定のディクショナリエントリタイプのオブジェクトをフィルタリングするフィルタを作成するための SQL クエリ
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プレイグラウンドデータベース内のテーブル内の静的データ
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カスタム構成管理データベース( CMDB )などの外部データソースからデータを抽出する必要がある SQL タイプのカスタムデータソース。
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予約および検証スクリプトを照会する SQL です
ガイドライン | 例 |
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SQL の予約キーワードは大文字で入力する必要があります。 |
SELECT vserver.name FROM cm_storage.vserver vserver |
テーブル名と列名は小文字で入力する必要があります。 |
表:アグリゲート 列: Used_space_MB |
単語はアンダースコア( _ )文字で区切ります。スペースは使用できません。 |
array_performance |
テーブル名が単数で定義されています。テーブルは 1 つ以上のエントリの集合です。 |
「関数」ではなく「関数」 |
SELECT クエリで意味のある名前を持つテーブルエイリアスを使用します |
SELECT vserver.name FROM cm_storage.cluster cluster, cm_storage.vserver vserver WHERE vserver.cluster_id = cluster.id AND cluster.name = '${ClusterName}' AND vserver.type = 'cluster' ORDER BY vserver.name ASC |
フィルタクエリまたはユーザクエリでフィルタ入力パラメータまたはユーザ入力パラメータを参照する必要がある場合は、構文を「 $ { inputVariableName } 」として使用します。予約スクリプトおよび検証スクリプトでコマンド定義パラメータを参照する場合は、構文を使用することもできます。 |
SELECT volume.name AS Name, aggregate.name as Aggregate, volume.size_mb AS 'Total Size (MB)', voulme.used_size_mb AS 'Used Size (MB)', volume.space_guarantee AS 'Space Guarantee' FROM cm_storage.cluster, cm_storage.aggregate, cm_storage.vserver, cm_storage.volume WHERE cluster.id = vserver.cluster_id AND aggregate.id = volume.aggregate_id AND vserver.id = voulme.vserver_id AND vserver.name = '${VserverName}' AND cluster.name = '${ClusterName}' ORDER BY volume.name ASC |
複雑なクエリにはコメントを使用します。クエリでサポートされているコメントスタイルの一部を次に示します。
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/* multi-line comment */ --line comment SELECT ip as ip, # comment till end of this line NAME as name FROM --end of line comment storage.array |