生成AIデータソースを管理します。
FSx for ONTAPファイルシステムでデータソースを使用してナレッジベースまたはコネクタを作成したら、データソースの詳細の表示、データソースの内容の更新または変更、データソースの設定の編集、データソースの削除を行うことができます。
データソースに関する情報を表示する
データソースのコンテンツに関する情報を表示したり、ナレッジベースまたはコネクタを使用してデータソースの埋め込みステータスを表示したりできます。データソースはナレッジベースまたはコネクタに関連付けられているため、データソースの詳細を表示するには、まずナレッジベースまたはコネクタを選択する必要があります。
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いずれかを使用してワークロードファクトリにログインし "コンソールエクスペリエンス"ます。
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ワークロード工場出荷時のナビゲーションメニューで、* AI *を選択します。
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データソースが存在するナレッジベースまたはコネクタを選択し
、[ナレッジベースの管理]*または[コネクタの管理]*を選択します。
ページの下部には、関連するデータソースが表示されます。
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を選択して各行を展開し、
FSx for ONTAPファイルシステム、ボリューム、データソースが配置されているパスなど、各データソースに関する詳細情報を表示します。
また、埋め込み情報と、そのデータソースが現在ナレッジベースまたはコネクタに埋め込まれているかどうかも表示されます。
データソース設定の編集
ナレッジベースまたはコネクタと統合したデータソースに関する情報を編集できます。ほとんどの情報は、データソースを追加した後で修正されますが、一部の構成(チャンキング定義やパーミッションアウェアネスなど)に変更を加えることができます。
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いずれかを使用してワークロードファクトリにログインし"コンソールエクスペリエンス"ます。
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ナレッジベースインベントリページで、データソースが存在するナレッジベースを選択し、
*[ナレッジベースの管理]*を選択します。
ページの下部には、このナレッジベースの一部であるデータソースが一覧表示されます。
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編集するデータソースの行で、を選択し
て*[データソースの編集]*を選択します。
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[Edit data source]ページで、を選択し
てチャンク定義の行を展開します。
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チャンキング戦略と構成、および権限の認識(SMBボリュームの場合)の設定を更新し、*[保存]*を選択します。
データソースの設定が更新され、AIシステムがデータソースを同期して、ナレッジベースにインデックスが再作成されます。
既存のデータソースの内容を更新する
データソースの内容はいつでも変更して、組織のデータを追加または更新できます。このデータソースがナレッジベースでアクティブに使用されている場合は、ナレッジベースに再インデックスされるようにデータソースを同期する必要があります。同期は差分で行われるため、Amazon Bedrockは前回の同期後に追加、変更、または削除されたFSx for ONTAPボリューム内のオブジェクトのみを処理します。
データソースは1日に1回自動的にナレッジベースと同期されるため、データソースの変更がチャットボットに反映されます。データソースに変更を加え、データをすぐに同期したい場合は、を使用できます "オンデマンドで同期を実行する"。
データソースを削除する
データソースをナレッジベースに含める必要がなくなった場合は、そのデータソースを削除できます。
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いずれかを使用してワークロードファクトリにログインし"コンソールエクスペリエンス"ます。
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ナレッジベースのインベントリページで、データソースが存在するナレッジベースを選択し、
*[ナレッジベースの管理]*を選択します。
ページの下部には、このナレッジベースの一部であるデータソースが一覧表示されます。
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削除するデータソースの行で、を選択し
て*[データソースの削除]*を選択します。
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[データソースの削除]ダイアログで、削除することを確認し、*[確認]*を選択します。
データソースがナレッジベースから削除され、このデータソースに関するインデックス化された情報がAIシステムによってナレッジベースから削除されます。そのデータソースからの情報は、ナレッジベースを使用しているチャットボットでは利用できなくなります。