ウィンドウレイアウトのカスタマイズ
Active IQ Unified Manager を使用して、ストレージオブジェクトとネットワークオブジェクトのページに表示される情報のレイアウトをカスタマイズできます。ウィンドウをカスタマイズすることによって、表示するデータやその表示方法を制御できます。
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* 並べ替え *
列エントリのソート順序を変更するには、列ヘッダーをクリックします。列見出しをクリックすると、ソート用矢印( および )が表示されます。
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* フィルタリング *
フィルタアイコン()フィルタを適用して、指定した条件に一致するエントリだけが表示されるようにストレージオブジェクトとネットワークオブジェクトのページの情報の表示をカスタマイズします。フィルタは、 [ フィルタ( Filters ) ] パネルから適用します。
[ フィルタ( Filters ) ] パネルでは、選択したオプションに基づいてほとんどの列をフィルタできます。たとえば、 Health : All Volumes (正常性:すべてのボリューム)ビューで、 State (状態)で適切なフィルタオプションを選択することにより、 Filters (フィルタ)ペインを使用して、オフラインになっているすべてのボリュームを表示できます。
容量関連の列に表示される容量データは小数点以下 2 桁に四捨五入され、適切な単位で表示されます。これは、容量の列をフィルタする場合にも適用されます。たとえば、「 Health : All aggregates 」ビューの「 Total Data Capacity 」列でフィルタを使用すると、 20.45GB を超えるデータをフィルタする場合、実際には 20.454GB のデータが 20.45GB と表示されます。同様に、 20.45GB 未満のデータをフィルタすると、実際には 20.449GB のデータが 20.45GB と表示されます。
フィルタを「使用可能なデータ」の列で使用する場合、すべてのアグリゲートビューで 20.45% を超えるデータをフィルタすると、実際には 20.454% と表示されます。同様に、 20.45% 未満のデータをフィルタすると、実際には 20.449% のデータが 20.45% と表示されます。
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* 列の表示 / 非表示 *
列表示アイコン( * 表示 / 非表示 * )をクリックして、表示する列を選択できます。適切な列を選択したら、マウスでドラッグして並べ替えることができます。
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* 検索中 *
検索ボックスを使用して特定のオブジェクト属性を検索し、インベントリページ内の項目のリストを絞り込むことができます。たとえば、「 cloud 」と入力してボリュームインベントリページ内のボリュームのリストを絞り込むと、「 cloud 」という単語が含まれているすべてのボリュームを表示できます。
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* データのエクスポート *
[Reports] ボタン(または [Export] ボタン)をクリックすると、データをカンマ区切り値形式( .csv )形式のファイル、「 .pdf 」形式のドキュメント、または Microsoft Excel 形式( .xlsx )のファイルにエクスポートし、レポートの作成に使用できます。