[Edit Relationship]ダイアログボックス
既存の保護関係を編集して、最大転送速度、保護ポリシー、保護スケジュールを変更することができます。
デスティネーション情報
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* デスティネーションクラスタ *
選択したデスティネーションクラスタの名前。
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* デスティネーション SVM *
選択した SVM の名前
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* 関係設定 *
保護関係で使用する最大転送速度、SnapMirrorポリシー、およびスケジュールを指定できます。
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最大転送速度
ネットワークを介してクラスタ間でベースラインデータを転送する最大速度を指定します。このオプションを選択すると、ネットワーク帯域幅は指定した値に制限されます。数値を入力し、KBps(1秒あたりのキロバイト数)、MBps(1秒あたりのメガバイト数)、GBps(1秒あたりのギガバイト数)、TBps(1秒あたりのテラバイト数)のいずれかを選択できます。最大転送速度は1KBps以上4TBps未満にする必要があります。最大転送速度を指定しない場合は、関係間でベースライン転送が制限されません。プライマリクラスタとセカンダリクラスタが同じ場合、この設定は無効になります。
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SnapMirror ポリシー
関係のONTAP SnapMirrorポリシーを指定します。デフォルトはDPDefaultです。
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ポリシーの作成
[ SnapMirrorポリシーの作成]ダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスで、新しいSnapMirrorポリシーを作成して使用できます。
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SnapMirror スケジュール
関係のONTAP SnapMirrorポリシーを指定します。スケジュールには、None、5min、8hour、daily、hourly、weeklyがあります。デフォルトは[なし]で、関係にスケジュールが関連付けられていません。スケジュールのない関係については、ストレージサービスに属している場合を除き、遅延ステータスの値は表示されません。
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スケジュールの作成
[スケジュールの作成]ダイアログボックスを開きます。このダイアログボックスで、新しいSnapMirrorスケジュールを作成できます。
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コマンドボタン
各コマンドボタンを使用して次のタスクを実行できます。
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* キャンセル *
選択内容を破棄して[保護の設定]ダイアログボックスを閉じます。
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* 送信 *
選択内容を適用して[関係の編集]ダイアログボックスを閉じます。