JBossパスワードの変更
インストール時に設定されたインスタンス固有のJBossパスワードをリセットできます。このセキュリティ機能によって Unified Manager のインストール設定が上書きされてしまいます。必要に応じて、パスワードをリセットすることもできます。この処理を実行すると、MySQLへのアクセスにJBossが使用するパスワードも変更されます。
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必要なもの *
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Unified Manager がインストールされている Windows システムに対する admin 権限が必要です。
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MySQLのrootユーザのパスワードが必要です。
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ディレクトリにあるNetAppが提供するスクリプトにアクセスできる必要があります。
password.bat
`C:\Program Files\NetApp\essentials\bin`です。
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Unified Managerホストマシンにadminユーザとしてログインします。
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Windowsの[サービス]コンソールを使用して、Unified Managerの次のサービスを停止します。
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NetApp Active IQ取得サービス(Ocie-au)
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NetApp Active IQ管理サーバサービス(Oncommandsvc)
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スクリプトを起動し `password.bat`て、パスワードの変更プロセスを開始します。
C:\Program Files\NetApp\essentials\bin> password.bat resetJBossPassword
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プロンプトが表示されたら、MySQL rootユーザのパスワードを入力します。
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プロンプトが表示されたら、新しいJBossユーザのパスワードを入力し、確認のためにもう一度入力します。
パスワードは8~16文字で指定し、数字、大文字、小文字、および次の特殊文字を少なくとも1文字使用する必要があります。
!@%^*-_=[]:<>.?/~+
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スクリプトが完了したら、 Windows サービスコンソールを使用して Unified Manager サービスを開始します。
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NetApp Active IQ管理サーバサービス(Oncommandsvc)
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NetApp Active IQ取得サービス(Ocie-au)
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すべてのサービスが開始されたら、 Unified Manager UI にログインできます。