ワークロードのプロビジョニングと管理
Active IQ Unified Managerのアクティブ管理機能は、データセンターのストレージワークロードをプロビジョニング、監視、管理するために、パフォーマンスサービスレベル、ストレージ効率化ポリシー、およびストレージプロバイダAPIを提供します。
この機能は Unified Manager にデフォルトで搭載されています。この機能を使用しない場合は、 * Storage Management * > * Feature Settings * で無効にできます。 |
有効にした場合、 Unified Manager のインスタンスで管理される ONTAP クラスタのワークロードをプロビジョニングできます。また、パフォーマンスサービスレベルやストレージ効率化ポリシーなどのポリシーをワークロードに割り当て、それらのポリシーに基づいてストレージ環境を管理することもできます。
この機能により、次の機能が有効になります。
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追加したクラスタでストレージワークロードを自動検出し、ストレージワークロードの評価と導入を簡易化
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NFSプロトコルとCIFSプロトコルをサポートするNASワークロードのプロビジョニング
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iSCSIプロトコルとFCPプロトコルをサポートするSANワークロードのプロビジョニング
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同じファイル共有でのNFSプロトコルとCIFSプロトコルの両方のサポート
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パフォーマンスサービスレベルとストレージ効率化ポリシーの管理
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ストレージワークロードへのパフォーマンスサービスレベルとストレージ効率化ポリシーの割り当て
UI の左側のペインで、 * Provisioning * 、 * Storage * > * Workloads * 、 * Policies * の各オプションを使用して、さまざまな設定を変更できます。
これらのオプションを使用して、次の機能を実行できます。
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ストレージワークロードを * Storage * > * Workloads * ページで表示できます
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[ワークロードのプロビジョニング]ページでストレージワークロードを作成
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[ポリシー]からのパフォーマンスサービスレベルの作成と管理
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[ポリシー]からのストレージ効率化ポリシーの作成と管理
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[ワークロード]ページでストレージワークロードにポリシーを割り当てる
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関連情報 *