ユーザーを追加する
[ユーザ]ページを使用して、ローカル ユーザまたはデータベース ユーザを追加できます。また、認証サーバに属するリモート ユーザやリモート グループを追加することもできます。追加したユーザにロールを割り当てることで、ユーザはロールの権限に基づいてUnified Managerでストレージ オブジェクトやデータを管理したり、データベースのデータを参照したりすることができます。
-
アプリケーション管理者のロールが必要です。
-
リモート ユーザまたはリモート グループを追加する場合は、リモート認証を有効にし、認証サーバを設定しておく必要があります。
-
アイデンティティ プロバイダー (IdP) がグラフィカル インターフェイスにアクセスするユーザーを認証するように SAML 認証を構成する場合は、これらのユーザーが「
リモート
」ユーザーとして定義されていることを確認してください。SAML 認証が有効になっている場合、タイプが「
local
」または「maintenance
」のユーザーは UI にアクセスできません。
Windows Active Directoryのグループを追加した場合、そのグループの直接のメンバーに加え、ネストされたサブグループも(無効になっていなければ)すべてUnified Managerで認証されます。OpenLDAPまたはその他の認証サービスからグループを追加した場合は、そのグループの直接のメンバーだけがUnified Managerで認証されます。
-
左側のナビゲーション ペインで、[全般] > [ユーザー] をクリックします。
-
[ユーザー] ページで、[追加] をクリックします。
-
[ユーザの追加]ダイアログ ボックスで、追加するユーザのタイプを選択し、必要な情報を入力します。
ユーザに固有なEメール アドレスを指定する必要があります。複数のユーザで共有しているEメール アドレスは指定しないでください。
-
*[追加]*をクリックします。