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Active IQ Unified Manager
日本語は機械翻訳による参考訳です。内容に矛盾や不一致があった場合には、英語の内容が優先されます。

動的なパフォーマンス イベント グラフの詳細

動的なパフォーマンス イベントに関する情報として、[イベントの詳細]ページの[システム診断]セクションに、レイテンシが高いワークロード、または競合状態のクラスタ コンポーネントの使用量が多いワークロードが表示されます。

パフォーマンス統計は、パフォーマンス イベントが検出されてからイベントが最後に分析されるまでの時間に基づいています。このグラフには、競合状態のクラスタ コンポーネントの過去のパフォーマンス統計も表示されます。

たとえば、コンポーネントの利用率が高いワークロードを確認して、利用率が低いコンポーネントに移動するワークロードを特定できます。ワークロードを移動すると、現在のコンポーネントにおける作業量を減らして、コンポーネントの競合状態を解消できる可能性があります。このセクションの上部には、イベントが検出され、最後に分析された時刻と日付の範囲が表示されます。アクティブなイベント(新規または確認済みのイベント)の場合は、最後に分析された時刻が更新されます。

レイテンシとアクティビティのグラフにカーソルを合わせると、上位のワークロードの名前が表示されます。グラフの右側にある [ワークロード タイプ] メニューをクリックすると、イベントでの役割 (sharksbulliesvictims など) に基づいてワークロードを並べ替えることができ、競合しているクラスター コンポーネントでのレイテンシと使用状況の詳細が表示されます。実際の値と想定値を比較して、ワークロードがレイテンシまたは使用量の想定範囲を外れたタイミングを確認できます。詳細については、"Unified Managerで監視されるワークロードのタイプ"

メモ

レイテンシのピーク偏差でソートする場合は、システム定義のワークロードがテーブルに表示されません。これは、レイテンシがユーザ定義のワークロードにのみ適用されるためです。レイテンシの値が小さいワークロードはこのテーブルに表示されません。

動的パフォーマンスしきい値の詳細については、以下を参照してください。"動的なパフォーマンスしきい値で生成されたイベントの分析"

Unified Managerがワークロードをランク付けし、ソート順を決定する方法については、以下を参照してください。"Unified Managerがイベントによるパフォーマンスへの影響を判定する仕組み"

グラフ内のデータには、イベントが最後に分析されるまでの24時間のパフォーマンス統計が示されます。各ワークロードの実際の値と想定値は、ワークロードがイベントに関連した時間に基づいています。たとえば、イベントの検出後にワークロードがそのイベントに関連した可能性があるため、パフォーマンス統計がイベント検出時の値に一致しないことがあります。デフォルトでは、レイテンシのピーク(最大)偏差でワークロードがソートされます。

メモ

Unified Manager は最大 30 日間の 5 分間の履歴パフォーマンスおよびイベント データを保持するため、イベントが 30 日以上経過している場合はパフォーマンス データは表示されません。

  • ワークロードソート列

    • レイテンシーチャート

      前回の分析中の、ワークロードのレイテンシに対するイベントの影響が表示されます。

    • コンポーネント使用列

      競合状態のクラスタ コンポーネントのワークロードの使用量に関する詳細が表示されます。グラフでは、実際の使用量は青い線で表示されます。赤のバーは、イベント期間(検出時間から最後の分析時間まで)を示します。詳細については、 "ワークロードパフォーマンス測定値"

    メモ

    ネットワーク コンポーネントの場合は、クラスタ以外のアクティビティに基づいてネットワーク パフォーマンス統計が作成されるため、この列は表示されません。

    • コンポーネントの使用法

      ネットワーク処理、データ処理、およびアグリゲート コンポーネントの利用率(割合)の履歴またはQoSポリシー グループ コンポーネントのアクティビティ(割合)の履歴が表示されます。ネットワーク コンポーネントまたはインターコネクト コンポーネントについてはこのグラフは表示されません。統計にカーソルを合わせると、特定の時点における使用状況を表示できます。

    • 合計書き込みMB/秒履歴

      MetroClusterのリソース コンポーネントの場合にのみ、MetroCluster構成のパートナー クラスタにミラーリングされるすべてのボリューム ワークロードについて、書き込みスループットの合計が1秒あたりのメガバイト数(MBps)で表示されます。

    • イベント履歴

      競合状態のコンポーネントの過去のイベントを示す赤い影付きの線が表示されます。廃止状態のイベントの場合は、選択したイベントが検出される前に発生したイベントおよびそのイベントが解決されたあとに発生したイベントがチャートに表示されます。