[イベント管理]インベントリ ページ
[イベント管理]インベントリ ページでは、現在のイベントとそのプロパティのリストを確認できます。イベントについて、確認、解決、割り当てなどのタスクを実行することができます。特定のイベントに対するアラートを追加することもできます。
このページの情報は5分ごとに自動的に更新され、最新のイベントが表示されます。
フィルタ コンポーネント
イベント リストに表示される情報をカスタマイズできます。次のコンポーネントを使用して、イベントのリストを絞り込むことができます。
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定義済みのフィルター選択リストから選択するための表示メニュー。
たとえば、すべてのアクティブなイベント(新規および確認済みのイベント)、アクティブなパフォーマンス イベント、自分(ログインしているユーザ)に割り当てられているイベント、メンテナンス時間中に生成されたすべてのイベントなどの項目があります。
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完全な用語または部分的な用語を入力してイベントのリストを絞り込むための検索ペイン。
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[フィルタ]ボタン。[フィルタ]ペインを起動し、使用可能なすべてのフィールドとフィールド属性から条件を選択してイベントのリストを絞り込むことができます。
コマンド ボタン
各コマンド ボタンを使用して次のタスクを実行できます。
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割り当て先
イベントを割り当てるユーザを選択できます。イベントをユーザに割り当てると、イベント リストの選択したイベントの該当するフィールドに、そのユーザの名前とイベントを割り当てた時刻が追加されます。
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自分
現在ログインしているユーザにイベントを割り当てます。
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別のユーザ
[所有者の割り当て]ダイアログ ボックスが表示され、イベントを他のユーザに割り当てたり再割り当てしたりできます。所有権のフィールドを空白にすると、イベントの割り当てを解除できます。
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認める
選択したイベントを確認します。
イベントを確認すると、イベント リストの選択したイベントの該当するフィールドに、自分のユーザ名とイベントを確認した時刻が追加されます。確認したイベントについては、自分で対処する必要があります。
情報イベントに確認応答することはできません。
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解決済みとしてマーク
イベントの状態を解決済みに変更できます。
イベントを解決すると、イベント リストの選択したイベントの該当するフィールドに、自分のユーザ名とイベントを解決した時刻が追加されます。イベントに対処したら、そのイベントを解決済みとしてマークする必要があります。
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アラートを追加
[アラートの追加]ダイアログ ボックスが表示され、選択したイベントにアラートを追加できます。
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レポート
現在のイベント ビューの詳細をカンマ区切り値(.csv)ファイルまたはPDFドキュメントとしてエクスポートできます。
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列セレクターの表示/非表示
ページに表示する列とその表示順序を選択できます。
[イベント]リスト
すべてのイベントの詳細がトリガーされた時刻の順に表示されます。
デフォルトでは、「すべてのアクティブ イベント」ビューが表示され、過去 7 日間の、インシデントまたはリスクの影響レベルを持つ新規および確認済みのイベントが表示されます。
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トリガー時間
イベントが生成された時刻。
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重大度
イベントの重大度: 重大 (
)、 エラー (
)、 警告 (
)、および情報(
)。
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州
イベントの状態: 新規、確認済み、解決済み、または廃止。
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影響レベル
イベントの影響レベル: インシデント、リスク、イベント、またはアップグレード。
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影響エリア
イベントの影響領域: 可用性、容量、パフォーマンス、保護、構成、またはセキュリティ。
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名前
イベント名。名前を選択して、そのイベントの[イベントの詳細]ページを表示できます。
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ソース
イベントが発生したオブジェクトの名前。名前を選択して、そのオブジェクトの健全性またはパフォーマンスの詳細ページを表示できます。
共有QoSポリシーの違反の場合、このフィールドには、IOPSまたはMBpsが高い上位のワークロード オブジェクトのみが表示されます。このポリシーを使用する他のワークロードは[イベントの詳細]ページに表示されます。
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ソースタイプ
イベントが関連付けられているオブジェクトのタイプ(Storage VM、ボリューム、qtreeなど)。
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担当者
イベントが割り当てられているユーザの名前。
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イベントの起源
「Active IQポータル」のイベントか、「Active IQ Unified Manager」から直接のイベントか。
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注釈名
ストレージ オブジェクトに割り当てられたアノテーションの名前。
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注記
イベントに追加されているメモの数。
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未払い日数
イベントが最初に生成されてからの経過日数。
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指定時間
イベントがユーザに割り当てられてからの経過時間。1週間を過ぎたイベントには、割り当て時のタイムスタンプが表示されます。
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謝辞
イベントを確認したユーザの名前。イベントが確認されていない場合は空白になります。
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承認された時間
イベントが確認されてからの経過時間。1週間を過ぎたイベントには、確認時のタイムスタンプが表示されます。
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解決者
イベントを解決したユーザの名前。イベントが解決されていない場合は空白になります。
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解決時間
イベントが解決されてからの経過時間。1週間を過ぎたイベントには、解決時のタイムスタンプが表示されます。
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時代遅れの時間
イベントの状態が「廃止」になった時刻。