MySQLリポジトリを手動で設定する
Unified ManagerをインストールするシステムがMySQL Community Editionリポジトリにアクセスできない場合、インストールが成功するためにはリポジトリを手動でダウンロードして設定する必要があります。
MySQLリポジトリは、システムにインストールする必要があるサードパーティ ユーティリティへのアクセスを提供します。
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このタスクはシステムがインターネットに接続されていないと失敗することがあります。Unified Managerをインストールするシステムがインターネットにアクセスできない場合は、MySQLのドキュメントを参照してください。 |
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インストールに対応するMySQLリポジトリをダウンロードします。バージョン8の場合は、次のサイトからダウンロードしてください。
wget http://repo.mysql.com/yum/mysql-8.4-community/el/8/x86_64/mysql84-community-release-el8-1.noarch.rpm
バージョン9の場合は、次のサイトからダウンロードしてください。
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MySQLリポジトリを設定します。
yum install mysql84-community-release-.noarch.rpm
Red Hat Enterprise Linux 8システムを使用していて、AppStreamリポジトリが提供するjava-11-openjdk、p7zip、およびその他のソフトウェア パッケージを含む内部リポジトリがある場合は、AppStreamリポジトリを無効にしてMySQL Community Serverをインストールする必要があります。次のコマンドを実行します。
# sudo yum --disablerepo=rhel-8-for-x86_64-appstream-rpms install mysql-community-server
キーが見つからない、またはキーが一致しないというエラーが表示されてインストールが失敗した場合は、次の手順を実行してください。
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接続されているシステムでは、次のコマンドを実行して、更新されたMySQLキーをインポートします。
rpm --import https://repo.mysql.com/RPM-GPG-KEY-mysql-<xxxx> for example: rpm --import https://repo.mysql.com/RPM-GPG-KEY-mysql-2023
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インターネットに接続できないシステムでは、MySQLリポジトリファイルを更新して無効にします。
gpgcheck`マークすることによって `gpgcheck=0
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