最大容量に達した集計を表示するレポートを作成する
容量がフルに近づいているアグリゲートを検出するレポートを作成して、容量を追加したり、ワークロードを他のアグリゲートに移したりすることができます。
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アプリケーション管理者またはストレージ管理者のロールが必要です。
次の手順に従って、容量がフルに近づいているアグリゲートを表示するカスタム ビューを作成し、そのビューのレポートを生成するようにスケジュール設定します。
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左側のナビゲーション ペインで、ストレージ > アグリゲート をクリックします。
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[表示] メニューで、[容量] > [すべての集計] を選択します。
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レポートに不要な列を削除するには、[表示/非表示] を選択します。
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フィルター アイコンをクリックし、次のフィルターを追加して、[フィルターの適用] をクリックします。
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フルまでの日数が45日未満
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「満杯までの残り日数」列の上部をクリックすると、満杯になるまでの残り日数が少ない順に結果を並べ替えることができます。
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ビューに表示されている内容を反映する特定の名前(例:「
全集約容量までの日数
」)でビューを保存し、チェックマーク()。
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インベントリページの*スケジュールされたレポート*ボタンをクリックします。
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スケジュールの追加 をクリックして、レポート スケジュール ページに新しい行を追加し、新しいレポートのスケジュール特性を定義できるようにします。
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レポートスケジュールの名前を入力し、他のレポートフィールドを入力して、チェックマーク(
) を行の末尾に追加します。
テスト レポートがすぐに送信されます。以降、指定した頻度でレポートが生成され、リスト内の受信者にEメールで送信されます。
レポートに表示された結果を基に、容量がフルに近づいているアグリゲートのストレージを拡張できます。また、アグリゲートのスペースが少なくなった場合に早めにイベントを受信して対応できるように、「フルまでの日数」容量しきい値をデフォルトの7日より多い日数に引き上げることができます。