オンプレミスのONTAP クラスタで管理IPアドレスを設定し、管理パスワードを設定したら、BlueXPでクラスタを検出できます。

コネクタを使用してオンプレミスのONTAP クラスタを検出して管理する場合、System Managerからロールベースアクセス制御はサポートされません。検出プロセスで、管理者クレデンシャルの入力を求められます。これらのクレデンシャルは、System Managerから実行されるすべての処理に使用されます。

直接検出オプションを使用すると、作業環境を開くたびにONTAP クレデンシャルを使用してログインするように求められます。

System ManagerからBlueXPのバックアップとリカバリを実行するには、クラスタのバージョンが9.13.1である必要があります。

コネクタを使用してクラスタを検出しなかった場合、System Manager（アドバンストビュー）でバックアップとリカバリを有効にすることはできません。ただし、オンプレミスのクラスタでバックアップとリカバリをBlueXPから直接有効にすることもできます。 "開始方法をご確認ください"

クラスタのバージョンがONTAP 9.9.1以前の場合、ファームウェアとソフトウェアのオンデマンドアップグレードは実行できません。

コネクタがない場合は、ローカルマシンからは更新できず、BlueXPを使用してアクセスできるサーバからのみ更新できます。