仮想ネットワークを編集します
VLAN 名、ネットマスク、 IP アドレスブロックのサイズなどの VLAN 属性を変更できます。VLAN の VLAN タグおよび SVIP は変更できません。ゲートウェイ属性は、非 VRF VLAN の有効なパラメータではありません。
iSCSI 、リモートレプリケーション、またはその他のネットワークセッションの実行中は、変更に失敗することがあります。
VLAN の IP アドレス範囲のサイズを管理する際には、次の制限事項に注意してください。
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IP アドレスを削除できるのは、 VLAN の作成時に割り当てられた最初の IP アドレス範囲のみです。
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初期 IP アドレス範囲のあとに追加された IP アドレスブロックは削除できますが、 IP アドレスを削除して IP ブロックのサイズを変更することはできません。
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クラスタ内のノードで使用されている初期 IP アドレス範囲または IP ブロックから IP アドレスを削除しようとすると、処理に失敗することがあります。
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使用中の特定の IP アドレスをクラスタ内の他のノードに再割り当てすることはできません。
IP アドレスブロックは、次の手順を使用して追加できます。
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[Cluster>*Network*] を選択します。
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編集する VLAN の [Actions] アイコンを選択します。
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「 * 編集 * 」を選択します。
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[Edit VLAN*] ダイアログボックスで、 VLAN の新しい属性を入力します。
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仮想ネットワークの非連続的な IP アドレスブロックを追加するには、 [ ブロックの追加 ] を選択します。
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「変更を保存」を選択します。
VLAN IP アドレス範囲の管理に関する問題のトラブルシューティングについては、ナレッジベースの記事へのリンクを参照してください。