クラスターサポートバンドルの作成
使用することができます `CreateClusterSupportBundle`管理ノードで、クラスター内のすべてのノードからサポート バンドルを収集します。個々のノード サポート バンドルは、tar.gz ファイルとして圧縮されます。クラスター サポート バンドルは、ノード サポート バンドルを含む tar ファイルです。このメソッドは管理ノードでのみ実行できます。ストレージノードで実行した場合は機能しません。
パラメータ
|
|
このメソッドは管理ノードに対して呼び出す必要があります。例えば: |
https://<management node IP>:442/json-rpc/10.0
このメソッドには次の入力パラメータがあります。
| Name | 説明 | タイプ | デフォルト値 | 必須 |
|---|---|---|---|---|
不完全な許可 |
1 つ以上のノードからバンドルを収集できない場合でも、スクリプトの実行を継続できます。 |
ブーリアン |
なし |
いいえ |
バンドル名 |
作成された各サポート バンドルの一意の名前。名前が指定されていない場合は、「supportbundle」とノード名がファイル名として使用されます。 |
string |
なし |
いいえ |
mvip |
クラスターの MVIP。バンドルはクラスター内のすべてのノードから収集されます。 nodes パラメータが指定されていない場合は、このパラメータは必須です。 |
string |
なし |
はい |
ノード |
バンドルを収集するノードの IP アドレス。バンドルを収集するノードを指定するには、nodes または mvip のいずれかを使用します (両方は使用できません)。 mvip が指定されていない場合は、このパラメータは必須です。 |
文字列配列 |
なし |
はい |
パスワード |
クラスター管理者のパスワード。 注意: このパスワードは入力するとテキストとして表示されます。 |
string |
なし |
はい |
ユーザ名 |
クラスター管理者のユーザー名。 |
string |
なし |
はい |
戻り値
このメソッドには戻り値はありません。
リクエスト例
このメソッドのリクエストは次の例のようになります。
{
"method": "CreateClusterSupportBundle",
"params": {
"bundlename": "clusterbundle",
"mvip": "132.119.120.100"
}
},
"id": 1
}
応答例
このメソッドは、次の例のような応答を返します。
{
"id":1,
"result":{
"details":{
"bundleName":"clusterbundle",
"extraArgs":"",
"files":[
"/tmp/supportbundles/clusterbundle.cl-4SD5.tar"
],
"output":"timeout -s KILL 1790s /usr/local/bin/sfclustersupportbundle --quiet --name=\"clusterbundle\" --target-directory=\"/tmp/solidfire-dtemp.MM7f0m\" --user=\"admin\" --pass=\"admin\" --mvip=132.119.120.100"
},
"duration":"00:00:24.938127",
"result":"Passed"
}
}
バージョン以降の新機能
9.6