Skip to main content
12.7
日本語は機械翻訳による参考訳です。内容に矛盾や不一致があった場合には、英語の内容が優先されます。

レプリケーション関係を初期化する

共同作成者

すべての関係タイプで初期化を実行すると、baseline transfer:が実行され、ソースボリュームのSnapshotコピーが作成されて、そのコピーおよびコピーが参照するすべてのデータブロックがデスティネーションボリュームに転送されます。

作業を開始する前に
  • レプリケートするボリュームを含む Element ノードから ONTAP にアクセスできるようにしておく必要があります。

  • Element ボリュームの SnapMirror レプリケーションを有効にしておく必要があります。

  • ポリシータイプ「m mirror-vault」を使用する場合は、レプリケートするElement SnapshotコピーのSnapMirrorラベルを設定しておく必要があります。

    メモ

    このタスクは、またはでのみ実行できます"ElementソフトウェアWeb UI""API メソッド"

このタスクについて

Elementのソースパスをの形式で指定する必要があり <hostip:>/lun/<name>`ます。「LUN」は実際の文字列「LUN」、 `name はElementボリュームの名前です。

初期化には時間がかかる場合があります。ベースライン転送はオフピークの時間帯に実行することを推奨します。

メモ

ONTAP ソースから Element デスティネーションへの関係の初期化に何らかの理由で失敗した場合は、問題(無効な LUN 名など)を修正したあとも初期化が失敗します。回避策は次のとおりです。

  1. 関係を削除します。

  2. Element デスティネーションボリュームを削除します。

  3. 新しい Element デスティネーションボリュームを作成

  4. ONTAP ソースから Element デスティネーションボリュームへの新しい関係を作成して初期化します。

ステップ
  1. レプリケーション関係を初期化します。

    snapmirror initialize -source-path <hostip:>/lun/<name> -destination-path <SVM:volume|cluster://SVM/volume>

    コマンド構文全体については、マニュアルページを参照してください。

    次の例は、IPアドレス10.0.0.11のソースボリュームとの `svm_backup`デスティネーションボリューム `volA_dst`の間の関係を初期化し `0005`ます。

    cluster_dst::> snapmirror initialize -source-path 10.0.0.11:/lun/0005 -destination-path svm_backup:volA_dst