Linux での MySQL のアップグレード
Unified Manager がインストールされている Linux サーバで MySQL を新しいバージョンにアップグレードすることで、セキュリティの脆弱性に対する修正を入手できます。
作業を開始する前に
Unified Manager がインストールされている Linux システムに対する root 権限が必要です。
このタスクについて
MySQL 5.7 のマイナーアップデートにアップグレードできるのは、 5.7.1 から 5.7.2 にアップグレードする場合などです。バージョン 5.8 などの MySQL をメジャーバージョンにアップグレードすることはできません。
手順
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Unified Manager ホストマシンに root ユーザとしてログインします。
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最新のMySQL Community Serverをダウンロードします
.rpm
ターゲットシステムにバンドルします。 -
バンドルをターゲットシステム上のディレクトリに展開します。
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複数の情報が得られます
.rpm
展開したバンドルにはパッケージが含まれていますが、Unified Managerで必要とされるのは次のrpmパッケージのみです。-
mysql-community-client-5.7.x
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mysql-community-libs-5.7.x
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mysql-community-server-5.7.x
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mysql-community-common-5.7.x
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mysql-community-libs-compat-5.7.xその他すべてを削除します
.rpm
パッケージ。rpm バンドル内のすべてのパッケージをインストールしても、原因 に問題はありません。
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Unified Manager サービスと関連する MySQL ソフトウェアを次の順序で停止します。
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次のコマンドを使用して、 MySQL のアップグレードを実行します。
yum install *.rpm
*.rpm
を参照します.rpm
新しいバージョンのMySQLをダウンロードしたディレクトリ内のパッケージ。 -
Unified Manager を次の順序で開始します。