Snapshot ポリシーを作成します
Snapshotポリシーは、Snapshotを作成するタイミング、保持するコピーの数、およびSnapshotに名前を付ける方法を指定します。たとえば、毎日午前12時10分にSnapshotを1つ作成し、最新の2つのコピーを保持して「daily」という名前を付けます。Snapshotポリシーには最大5つのジョブスケジュールを含めることができます.timestamp
。
この手順は、FAS、AFF、および現在のASAシステムに適用されます。ASA R2システム(ASA A1K、ASA A90、ASA A70、ASA A50、ASA A30、またはASA A20)がある場合は、に従ってスナップショットポリシーを作成します。"以下の手順を実行します"ASA R2システムは、SANのみのお客様に特化したシンプルなONTAPエクスペリエンスを提供します。
デフォルトでは、ONTAPは、ジョブスケジュール名にタイムスタンプを追加してSnapshotの名前を作成します。
daily.2017-05-14_0013/ hourly.2017-05-15_1106/ daily.2017-05-15_0012/ hourly.2017-05-15_1206/ hourly.2017-05-15_1006/ hourly.2017-05-15_1306/
必要に応じて、プレフィックスをジョブスケジュール名に置き換えることもできます。
`snapmirror-label`オプションはSnapMirrorレプリケーション用です。詳細については、を参照してください link:define-rule-policy-task.html["ポリシーのルールの定義"]。
Snapshotポリシーは、System ManagerまたはONTAP CLIを使用して作成できます。この手順では、ローカルクラスタにのみSnapshotポリシーが作成されます。
-
[保護]>[概要]に移動し、[ローカルポリシー設定]*を展開します。
-
[Snapshotポリシー]*ペインで、をクリックします
。
-
[Snapshotポリシー]*タブで、をクリックします
。
-
[ Snapshotポリシーの追加]*ウィンドウで、ポリシー名を入力し、範囲を選択します。
-
をクリックします。
-
スケジュールを選択するには、現在表示されているスケジュール名をクリックし、をクリックし
て、別のスケジュールを選択します。
-
保持するSnapshotの最大数を入力し、必要に応じてSnapMirrorラベルとSnapLockの保持期間を入力します。
-
[ 保存( Save ) ] をクリックします。
-
Snapshotポリシーを作成します。
volume snapshot policy create -vserver <SVM> -policy <policy_name> -enabled true|false -schedule1 <schedule1_name> -count1 <copies_to_retain> -prefix1 <snapshot_prefix> -snapmirror-label1 <snapshot_label> ... -schedule5 <schedule5_name> -count5 <copies_to_retain> -prefix5 <snapshot_prefix> -snapmirror-label5 <snapshot_label>
次の例は、スケジュールに基づいて実行する
daily`というSnapshotポリシーを作成します `snap_policy_daily
。このポリシーには最大5つのSnapshotがあり、それぞれに名前とSnapMirrorラベルがdaily`付いてい `daily
.`timestamp`ます。cluster1::> volume snapshot policy create -vserver vs0 -policy snap_policy_daily -schedule1 daily -count1 5 -snapmirror-label1 daily