ローカル階層(アグリゲート)でのボリュームのスペース使用量を確認および制御する
ローカル階層(アグリゲート)のスペースを最も使用しているFlexVolボリューム、および具体的にボリュームのどの機能が最も使用しているかを確認できます。
コマンドは、 `volume show-footprint`ボリュームによる占有量(包含アグリゲート内でのスペース使用量)に関する情報を表示します。
`volume show-footprint`コマンドは、アグリゲート内の各ボリューム(オフラインボリュームを含む)のスペース使用量の詳細を表示します。このコマンドは、コマンドと `aggregate show-space`コマンドの出力のギャップを埋めます `volume show-space`。割合の値はすべて、アグリゲートサイズの割合として計算されます。
testvolという名前のボリュームに対するコマンドの出力例を次に示します volume show-footprint
。
cluster1::> volume show-footprint testvol Vserver : thevs Volume : testvol Feature Used Used% -------------------------------- ---------- ----- Volume Data Footprint 120.6MB 4% Volume Guarantee 1.88GB 71% Flexible Volume Metadata 11.38MB 0% Delayed Frees 1.36MB 0% Total Footprint 2.01GB 76%
次の表に、コマンドの出力の主な行と、その機能によるスペース使用量を削減する方法を示し `volume show-footprint`ます。
行 / 機能名 |
説明 / 行の内容 |
削減方法もあります |
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アクティブファイルシステムでボリュームのデータに使用されている包含アグリゲート内のスペースとボリュームのSnapshotコピーに使用されているスペースの合計。この行にはリザーブスペースは含まれません。 |
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ボリュームによって以降の書き込み用にリザーブされているアグリゲート内のスペース。リザーブされるスペースの量は、ボリュームのギャランティタイプによって異なります。 |
ボリュームのギャランティタイプをに変更しています |
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ボリュームのメタデータファイルに使用されているアグリゲート内のスペースの合計。 |
直接制御する方法はありません。 |
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ONTAPがパフォーマンスのために使用していた、すぐには解放できないブロック。SnapMirrorデスティネーションの場合、この行の値はに `0`なり、表示されません。 |
直接制御する方法はありません。 |
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ファイル処理メタデータ用にリザーブされているスペースの総容量。 |
直接制御する方法はありません。 |
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ボリュームで使用されているアグリゲート内のスペースの合計。すべての行の合計です。 |
ボリュームの使用スペースを削減するために使用されるいずれかの方法。 |