7-ModeトONTAPテノエクスホオトノヒカク
ONTAPでのエクスポートの定義と使用方法は、7-Mode環境とは異なります。
相違点 |
7-Mode |
ONTAP |
||
エクスポートの定義方法 |
エクスポートはファイルで定義され `/etc/exports`ます。 |
エクスポートは、SVM内でエクスポートポリシーを作成することによって定義されます。SVMには複数のエクスポートポリシーを含めることができます。 |
||
エクスポートの範囲 |
|
|
||
フェンシング(特定のクライアントに対して同じリソースへの別のアクセスを指定すること) |
特定のクライアントに単一のエクスポートされたリソースへの異なるアクセスを提供するには、各クライアントとその許可されているアクセスをファイル内でリストする必要が `/etc/exports`あります。 |
エクスポートポリシーは、複数のエクスポートルールで構成されています。各エクスポートルールでは、リソースに対する特定のアクセス権限が定義され、その権限を持つクライアントがリストされます。特定のクライアントに対して異なるアクセスを指定するには、アクセス権限の特定のセットごとにエクスポートルールを作成し、それらの権限を持つクライアントをリストして、エクスポートポリシーにルールを追加する必要があります。 |
||
名前のエイリアス設定 |
エクスポートを定義するときに、エクスポートの名前をファイルパスの名前とは別の名前にすることができます。このようなエクスポートをファイルで定義する場合は、パラメータを |
エクスポートされたボリュームの名前として、実際のボリューム名とは異なる名前を選択できます。そのためには、カスタムジャンクションパス名を持つボリュームをSVMネームスペース内でマウントする必要があります。
|