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日本語は機械翻訳による参考訳です。内容に矛盾や不一致があった場合には、英語の内容が優先されます。

S3監査の設定を作成して有効にする

共同作成者

S3監査を実装するには、まずS3対応のSVMで永続的なオブジェクトストアの監査設定を作成してから、設定を有効にします。

必要なもの
  • S3対応のSVM。

  • アグリゲートにステージングボリューム用の十分なスペースが必要です。

タスクの内容

監査の設定は、監査対象のS3バケットを含むSVMごとに必要です。新規または既存のS3サーバでS3監査を有効にすることができます。監査の設定は、 * vserver object-store-server audit delete * コマンドで削除されるまで S3 環境で維持されます。

S3監査の設定は、監査用に選択したSVM内のすべてのバケットに適用されます。監査が有効なSVMには、監査対象バケットと未監査バケットを含めることができます。

ログサイズまたはスケジュールに基づいて自動的にログがローテーションされるようにS3監査を設定することを推奨します。ログの自動ローテーションを設定しない場合、すべてのログファイルがデフォルトで保持されます。S3 ログファイルのローテーションは、 * vserver object-store-server audit rotate-log * コマンドを使用して手動で実行することもできます。

SVMがSVMディザスタリカバリのソースである場合、デスティネーションパスをルートボリュームに配置することはできません。

手順
  1. ログサイズまたはスケジュールに基づいて監査ログのローテーションを行うには、監査の設定を作成します。

    監査ログのローテーションの基準 入力するコマンド

    ログサイズ

    vserver object-store-server audit create -vserver svm_name -destination path [[-events] {data|management}, …​] {[-rotate-limit integer] | [-retention-duration [integer_d] [_integer_h][_integer_m][_integers]]} [-rotate-size {integer[KB|MB|GB|TB|PB]}]

    スケジュール

    vserver object-store-server audit create -vserver svm_name -destination path [[-events] {data|management}, …​] {[-rotate-limit integer] | [-retention-duration [integerd][integerh] [integerm][integers]] } [-rotate-schedule-month chron_month] [-rotate-schedule-dayofweek chron_dayofweek] [-rotate-schedule-day chron_dayofmonth] [-rotate-schedule-hour chron_hour] -rotate-schedule-minute chron_minute

    `-rotate-schedule-minute`時間に基づく監査ログのローテーションを設定する場合、パラメータは必須です。
  2. S3監査を有効にします。

    vserver object-store-server audit enable -vserver svm_name

次の例は、サイズに基づくローテーションを使用してすべてのS3イベント(デフォルト)を監査する監査の設定を作成します。ログは/audit_logディレクトリに格納されます。ログファイルのサイズの上限は200MBです。ログは、サイズが200MBに達するとローテーションされます。

cluster1::> vserver audit create -vserver vs1 -destination /audit_log -rotate-size 200MB

次の例は、サイズに基づくローテーションを使用してすべてのS3イベント(デフォルト)を監査する監査の設定を作成します。ログファイルのサイズの上限は100MB(デフォルト)で、ログは5日間保持されてから削除されます。

cluster1::> vserver audit create -vserver vs1 -destination /audit_log -retention-duration 5d0h0m

次の例は、時間に基づくローテーションを使用してS3管理イベントと集約型アクセスポリシーのステージングイベントを監査する監査の設定を作成します。監査ログのローテーションは、毎月、すべての曜日の午後12時30分に実行されます。ログのローテーション回数の上限は5回です。

cluster1::> vserver audit create -vserver vs1 -destination /audit_log -events management -rotate-schedule-month all -rotate-schedule-dayofweek all -rotate-schedule-hour 12 -rotate-schedule-minute 30 -rotate-limit 5