LUNをコピーする際の注意事項
LUNをコピーする際は、次の点に注意してください。
クラスタ管理者は、 `lun copy`コマンドを使用して、クラスタ内のStorage Virtual Machine(SVM)間でLUNをコピーできます。クラスタ管理者は、SVM間のLUNコピー処理を実行する前に、 `vserver peer create`コマンドを使用してStorage Virtual Machine(SVM)のピアリング関係を確立する必要があります。ソースボリュームには、SISクローン用の十分なスペースが必要です。
スナップショット内のLUNは、 `lun copy`コマンドのソースLUNとして使用できます。 `lun copy`コマンドを使用してLUNをコピーすると、LUNコピーはすぐに読み取りおよび書き込みアクセスが可能になります。LUNコピーの作成によってソースLUNは変更されません。ソースLUNとLUNコピーは、それぞれ異なるLUNシリアル番号を持つ固有のLUNとして存在します。ソースLUNへの変更はLUNコピーには反映されず、LUNコピーへの変更はソースLUNには反映されません。ソースLUNのLUNマッピングは新しいLUNにコピーされないため、LUNコピーをマッピングする必要があります。
スナップショットによるデータ保護はボリュームレベルで行われます。そのため、LUNをソースLUNのボリュームとは異なるボリュームにコピーした場合、コピー先LUNはコピー先ボリュームのデータ保護スキームの対象となります。コピー先ボリュームにスナップショットが設定されていない場合、LUNコピーのスナップショットは作成されません。
LUNのコピーはノンストップ オペレーションです。
次のタイプのLUNはコピーできません。
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ファイルから作成されたLUN
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NVFAIL状態のLUN
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負荷共有関係にあるLUN
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プロトコル エンドポイント クラスのLUN
`lun copy`の詳細については、link:https://docs.netapp.com/us-en/ontap-cli/search.html?q=lun+copy["ONTAPコマンド リファレンス"^]を参照してください。