SMB 2.xを使用してWindowsクライアントからONTAP ~snapshotディレクトリにアクセスする方法について学習します。
SMB 2.xを使用するWindowsクライアントからのディレクトリへのアクセスに使用する方法 `~snapshot`は、SMB 1.0の場合とは異なります。SMB 2.x接続を使用してSnapshotに格納されたデータに正常にアクセスするために、ディレクトリにアクセスする方法について理解しておく必要があり `~snapshot`ます。
SVM管理者は、vserver cifs share propertiesファミリーのコマンドを使用して共有プロパティを有効または無効にすることで、Windowsクライアントのユーザが共有のディレクトリを表示してアクセスできるかどうかを制御します ~snapshot。 showsnapshot
共有プロパティが無効になっている場合、 showsnapshot`SMB 2.xを使用するWindowsクライアントのユーザは、ディレクトリへのパスまたはディレクトリ内の特定のSnapshotへのパスを手動で入力しても、ディレクトリを表示できず、ディレクトリ `~snapshot`内のSnapshotにアクセスできませ `~snapshot`ん `~snapshot。
共有プロパティが有効になっている場合 showsnapshot`でも、SMB 2.xを使用するWindowsクライアントのユーザは、共有のルートにあるディレクトリ、または共有のルートより下のジャンクションまたはディレクトリ内のディレクトリを表示できません `~snapshot。ただし、共有に接続したユーザは、共有パスの末尾にを手動で追加することで、非表示のディレクトリに \~snapshot`アクセスできます `~snapshot。非表示の `~snapshot`ディレクトリには、次の2つのエントリポイントからアクセスできます。
- 
共有のルート
 - 
共有スペースのすべてのジャンクションポイント
 
非表示の `~snapshot`ディレクトリには、共有内のジャンクション以外のサブディレクトリからはアクセスできません。
次の例に示す設定では、「eng'」共有へのSMB 2.x接続を使用するWindowsクライアントのユーザが、共有パス(共有のルートおよびパス内のすべてのジャンクションポイント)に手動でを追加することで、ディレクトリにアクセスできます ~snapshot。 `\~snapshot`非表示の `~snapshot`ディレクトリには、次の3つのパスからアクセスできます。
- 
\\vs1\eng\~snapshot - 
\\vs1\eng\projects1\~snapshot - 
\\vs1\eng\projects2\~snapshot 
cluster1::> volume show -vserver vs1 -fields volume,junction-path
vserver volume       junction-path
------- ------------ ----------------------------------------
vs1     vs1_root      /
vs1     vs1_vol1      /eng
vs1     vs1_vol2      /eng/projects1
vs1     vs1_vol3      /eng/projects2
cluster1::> vserver cifs share show
Vserver  Share   Path     Properties    Comment  ACL
-------- ------  -------  ----------    -------- ----------
vs1      eng     /eng     oplocks       -        Everyone / Full Control
                          changenotify
                          browsable
                          showsnapshot