ユーザのホームディレクトリへのアクセスを管理します。
デフォルトでは、ユーザのホームディレクトリにアクセスできるのはそのユーザだけです。動的な共有名の前にチルダ( { チルダ } )が付いている共有の場合、 Windows 管理者や他のユーザ(パブリックアクセス)によるユーザのホームディレクトリへのアクセスを有効または無効にできます。
Storage Virtual Machine ( SVM )のホームディレクトリ共有に、動的な共有名の前にチルダ( { チルダ } )を追加した共有名を設定する必要があります。共有の命名要件を次に示します。
ホームディレクトリ共有名 | 共有に接続するコマンドの例 |
---|---|
{ チルダ } %d { チルダ } %w |
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{ チルダ } %w |
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{ チルダ } abc { チルダ } %w |
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適切な操作を実行します。
ユーザのホームディレクトリへのアクセスを有効または無効にする対象 入力するコマンド Windows管理者
vserver cifs home-directory modify -vserver vserver_name -is-home-dirs-access-for-admin-enabled {true|false}`デフォルトはです `true
。任意のユーザ(パブリックアクセス)
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権限レベルをadvancedに設定します。+
set -privilege advanced
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アクセスを有効または無効にします。 `vserver cifs home-directory modify -vserver vserver_name -is-home-dirs-access-for-public-enabled {true
-
次の例は、ユーザのホームディレクトリへのパブリックアクセスを有効にします。
set -privilege advanced
vserver cifs home-directory modify -vserver vs1 -is-home-dirs-access-for-public-enabled true
++
set -privilege admin