ONTAP FlexVolボリュームのテープ バックアップについて学ぶ
ONTAPでは、Network Data Management Protocol(NDMP;ネットワーク データ管理プロトコル)を使用したテープ バックアップおよびリストアがサポートされます。NDMPを使用すると、ストレージ システム内のデータを直接テープにバックアップできるため、ネットワーク帯域幅を効率的に使用できます。ONTAPでは、テープ バックアップ用のダンプ エンジンとSMTapeエンジンの両方がサポートされます。
NDMP準拠のバックアップ アプリケーションを使用して、ダンプまたはSMTapeバックアップ / リストアを実行できます。NDMPバージョン4のみがサポートされます。
ダンプによるテープ バックアップ
ダンプは、ファイル システムのデータをテープにバックアップするSnapshotベースのバックアップです。ONTAPダンプ エンジンは、ファイル、ディレクトリ、および該当するアクセス制御リスト(ACL)情報をテープにバックアップします。ボリューム全体、qtree全体、またはボリューム全体やqtree全体ではないサブツリーをバックアップできます。ダンプは、ベースライン、差分、増分のテープ バックアップをサポートしています。
SMTapeによるテープ バックアップ
SMTapeは、データのブロックをテープにバックアップするONTAPのSnapshotベースのディザスタリカバリソリューションです。SMTapeを使用して、ボリュームのテープ バックアップを実行できます。ただし、qtreeレベルまたはサブツリーレベルでのバックアップは実行できません。SMTapeは、ベースライン、差分、増分バックアップをサポートしています。
ONTAP 9.13.1 以降では、SMTape を使用したテープ バックアップがSnapMirrorアクティブ同期でサポートされています。